江戸時代から重要拠点だった阿賀町にある2つの酒蔵

江戸時代から重要拠点だった阿賀町にある2つの酒蔵

江戸時代から重要な拠点だった阿賀町。その中心にあるのが、津川地域です。今回はこの地域にある2つの酒蔵「麒麟山酒造」と「下越酒造」をご紹介します!山間部にある酒蔵さんですが、もちろん酒造りにこだわりがあるだけでなく、自社のPRもサイトやSNSを通じて発信しています!

阿賀町とは?

阿賀町は、新潟県内でも、村上市と上越市についで3番目に面積が大きい町です。福島県喜多方市などに隣接しており、かつてから新潟から福島に出るための街道だった越後街道(現在の49号線:若松街道※現在は新潟まで開通していますが、かつては新発田までの道でした。)が通っていた場所でもあります。

また、阿賀町は、山間部に位置しており、中心を阿賀野川とその支流の常浪川が流れており、水も豊かだったため、現在でも町の人口が大幅に減少しているにも関わらず、人気のある酒蔵が2つあります。

殿様も通った越後街道と

かつて江戸時代には、この越後街道を通って、新発田藩と村上藩の藩主は、参勤交代のため、阿賀町を通っていました。この越後街道の宿場町には、「津川宿」があり、これから紹介する2つの酒蔵は、この津川にあります。

この津川には、鎌倉時代から江戸時代初期にかけて、山間部であることと河川の上流にあるという立地条件を使って、津川城があり、その麓に城下町を配していました。そのため、今でも、この地域に集落があり、銘醸地としても有名なわけです。

阿賀町の酒蔵とは?

では、そんな阿賀町にある2つの酒蔵についてご紹介します。

麒麟山酒造株式会社

(麒麟山酒造サイトより)

メーカー名:麒麟山酒造
住所:新潟県東蒲原郡阿賀町津川46
創業:1843年(天保14年)
電話:0254-92-3511
URL:http://kirinzan.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/KirinzanShuzo/
Instagram:https://www.instagram.com/kirinzan/
見学:通常不可。ただし、5月3日に開催される「つがわ狐の嫁入り行列」の際に「酒蔵参観日」を開催。詳しくは、HPへ!
特徴:これまで、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)でもゴールドメダルやシルバーメダルなどを受賞しており、人気の高い日本酒を生産しています。また地元に根ざしており、お米は、阿賀町で栽培した酒米を使っています。社内でも、米作りを積極的に行っています。

☆おすすめ銘柄

商品名:伝統辛口
香り:★★☆☆☆
酸味:★★☆☆☆
甘口:★★★★☆:辛口
淡麗:★★☆☆☆:濃厚
キレ:★★★☆☆
コク:★☆☆☆☆
使用米:越淡麗
精米歩合:45%
アルコール度数:15〜16度
冷や ◎ 常温 ◎ ぬる燗(40℃)☆(お試しください)

一口メモ
塩辛や酒盗などの塩っ気のある食べ物と一緒に、じっくりと味わいながら飲むのをおすすめします!ただ、キレもしっかりしているので、食べ合わせは、どんなものでも可能!ちょっと気分を変えたい時は、ぬる燗(40℃前後)で飲むと、酸が旨味に絶妙に変わるので、味わいと香りが、冷やで飲んだ時と全く違います!おすすめです!

下越酒造株式会社

(下越酒造サイトにて)

メーカー名:下越酒造
住所:新潟県東蒲原郡阿賀町津川3644番地
創業:1880年(明治13年)
電話:0254-92-3211
URL:http://www.sake-kirin.com/index.html
Facebook:https://www.facebook.com/kaetsusakebrewery/
Instagram:https://www.instagram.com/kaetsu_sake_brewery/
見学:見学可。(要事前予約)
特徴:下越酒造さんは、親子二代で、国税局酒類鑑定官の経歴を持っています。この役職は、全国の酒蔵などに出向いて、清酒造りを指導する立場であるため、様々な醸造技術や関連情報を熟知した上で、高品質な酒造りを行っています。

☆おすすめ銘柄

商品名:麒麟 大吟醸  袋取り雫酒
香り:★★★☆☆
酸味:★★☆☆☆
甘口:★★★★☆:辛口
淡麗:★★☆☆☆:濃厚
キレ:★★★★☆
コク:★★☆☆☆
使用米:山田錦
精米歩合:35%
アルコール度数:17度
冷や ◎ 常温 ◯ ぬる燗 ☆(気分転換に)

一口メモ
味わいは、淡麗辛口で、口に入れた当初は、辛味がしっかりと舌で感じられますが、徐々に、酒が体温に近づいてくると、徐々に吟醸香が鼻に抜けていきます。しかも、飲んだ後味は、スッキリしていて、なおかつ喉越しも爽快なので、飲みやすい日本酒です。

まとめ

阿賀町の日本酒は、「淡麗辛口」で、少し体温に近づけた温度にすると「旨味と香りが引き立ち」ますので、ぜひ、お試しください!

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