知って得するカクテル基礎知識

今やバーだけでなく居酒屋の飲み放題でも取り扱いのあるカクテルですが、今回はそんな『カクテルの基礎』についておさらいしてみようと思います!



『カクテル』とは

『カクテル』という名前自体はお酒を飲まない方でもご存知だと思いますが、実際カクテルとはどういうものを言うのでしょうか。端的に言うと、カクテルとは、「数種類のお酒、果汁、薬味などを混ぜ合わせた飲料」のことを言います。もっと簡単にいうと、「ベースとなるお酒に他のお酒やジュースなどを混ぜて作るアルコール飲料」と言ったところでしょうか?カクテルには本当にいろんな種類があるためこの説明が一番適しているのかなと思います。

『カクテル』の語源

カクテルは「Cocktail」と英字表記されますが、その語源には諸説あります。今回はその一部だけご紹介します。

メキシコ説

昔、メキシコのユカタン半島のカンペチェという町にイギリスの船が入港した際、船員が酒場の人に「その飲み物は何か」と尋ねました。酒場の人は飲み物を混ぜる小枝のことを聞かれたと思い「cora de gallo(雄鶏の尻尾)」と答えました。これが「tail of cock」→カクテルとなりました。

アメリカ説

アメリカ独立戦争の頃、ニューヨーク市北のイギリス植民地にあったバーでのことです。独立派であったそのバーの女主人は、反独立派の地主の館から雄鳥を盗んで作ったローストチキンを独立軍の兵士にふるまい、ミックスした酒の瓶に雄鶏の尻尾を差しました。それを見た独立軍の兵士が「カクテル万歳」と叫びました。以後、ミックスしたお酒を注文する際は「cocktail」と呼ぶようになりました。

フランス説

ある移民がニューオリオンズで薬局を開店しました。その薬局ではラム酒に卵を混ぜた薬酒を販売し、フランス人がその商品を「coquetier」と呼び始めました。それが段々と使い方が変わり、お酒をミックスさせた飲み物を「コクチェのような飲み物」からカクテルへと変化しました。このように語源の由来は様々です。

カクテルの分類

カクテルは様々な種類が存在し、大まかに分類されているのでそちらをご紹介します。

飲み干す時間による分類

カクテルには、短時間で飲むか、ゆっくり時間をかけて飲むかという飲むのにかかる時間によって2種類に分けられます。

  • ショート・ドリンク…氷などで冷やし、カクテル・グラスなど脚付きのグラスに注がれ、あまり時間をかけずに飲むドリンクのことです。
  • ロング・ドリンク…大型のグラスに氷を入れて長時間冷たさを保つものと、熱湯やホットミルクを入れて熱い状態で飲むものがあります。

温度による分類

そのまま、コールドドリンクは冷たく、ホットドリンクは温かい飲み物のことです。個人差はありますが、人が美味しいと感じる温度は体温±25〜30度の範囲と言われています。

  • コールド・ドリンク…熱い夏に飲むのにふさわしい冷たい飲み物のため、サマー・ドリンクとも言われています。温度の目安は6〜12度くらいです。
  • ホット・ドリンク…寒い冬に飲むのにふさわしい飲み物のため、ウィンター・ドリンクとも言われています。温度の目安は62〜67度くらいです。

おわりに

非常に簡単にまとめてみましたが、カクテルについて少し知識が増えるだけでも前より楽しく飲めるようになります!

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