日本酒を存分に楽しめる大神神社の5つの開運スポットを徹底解説

日本三大酒神を祀る神社の一つでもあり、かつ日本最古の神社としても有名な「大神神社(おおみわじんじゃ)」の開運スポットをご紹介します!大神神社だけでなく、その周辺の摂社や末社には、お酒に関わる神社もあったり、試飲が出来る酒造もあるので、これから奈良に観光する人におすすめです!

日本最古の大神神社とは?

奈良県は、飛鳥時代(都を奈良県高市郡明日香村周辺に置いていた)と奈良時代(平城京の遷都から平安京に移るまで)に都が置かれていました。

そのため、その時代に創建された建造物や神社仏閣などが現在でも数多く残されています。その中でも、日本最古の神社として残されているのが、「大神神社」です。この大神神社は、三輪山を御神体としているので、本殿を持っていません。

アクセス

そんな大神神社へのアクセスから、ご紹介していきましょう。まず大神神社の位置を確認しておきましょう。

大神神社は、JR奈良駅とJR桜井駅を結ぶ「万葉まほろば線」の三輪駅で下車します。JR奈良駅から約30分ほどで到着します。また、JR桜井駅からは、約3分で到着します。

奈良観光をする人の多くは、奈良駅のホテルや旅館に宿泊されることが多いと思いますが、電車の本数が、上り下り共に、1時間に2本なので、事前に時間を確認して行かれる方が良いかもしれません。

JR万葉まほろば線の時刻表・JR奈良駅発 桜井方面行き:https://bit.ly/36A7Asa
・JR桜井駅発 奈良方面行き:https://bit.ly/2QZCjby

 

大神神社の最寄り駅三輪駅の駅舎

(大神神社の最寄り駅JR三輪駅の駅舎)

この三輪駅の前には、大神神社にまつわるお土産や大神神社の参道にもお店を構える「今西酒造」のお酒や日本酒アイスも販売しています。

ちなみに、日本酒アイスは、濃厚な酒粕の味わいを楽しめるので、是非、召し上がってみてください。ちなみに、私は、二泊三日で奈良を訪れたのですが、全日、なんとか探して食べました。

大神神社へのアクセス・JR万葉まほろば線 三輪駅下車

・奈良駅から約30分。桜井駅から約3分。

・三輪駅前にあるお店で「日本酒アイス」を食べるべし!

大神神社の歴史

大神神社の由来

大神神社の一の鳥居と三輪山

(大神神社一の鳥居と三輪山)

上の写真は、大神神社の一の鳥居とその奥に見えるのが、大神神社の御神体の三輪山です。この三輪山に鎮座するのが、「大物主神」と言われています。この大物主神が、三輪山に鎮座するのには、ある歴史がありました。

日本書紀・古事記によれば、その昔、大国主神【大己貴神(おおなむちのかみ)】は、少彦名神(すくなひこなのかみ)と共に、国造りを目指していましたが、少彦名神が去ってしまったために、大国主神は国造りが手詰まりになってしまいました。

そんな時に、大海原を照らしながら現れたのが、「大物主神」です。彼は、大国主神に「大和の国の東の山に祭ってくれるのであれば、国造りに協力しよう」と言って、鎮座されたのが、「三輪山」だと言われています。

先ほどご紹介した「大国主神」と「少彦名神」も配祀神として、祀られています。ちなみに少彦名神は、酒造の神様と言われていますので、やはり大神神社には、お酒の神様がしっかりといらっしゃるんですね。

大神神社と酒造りの繋がり

大神神社と酒に繋がりが生まれたのは、最初に実在したとされる「崇神天皇」の時代です。崇神天皇が即位後、三輪山西部に都を置いたとされているのですが、その数年後に、疫病が流行り、人口の多くが病で亡くなってしまいます。

そんな辛い状況の中、夢に大物主神が現れて、下記のような内容を崇神天皇に託します。

我(大物主神)の子孫である大田田根子を祭主(祭祀を司るもの)にして、酒を奉納しなさい

そこで、現在では、酒造りの祖であり、杜氏の神様ともされている高橋活日命(たかはしくひのみこと)に頼み、一夜で酒を造り、奉納したところ、崇神天皇を悩ませていた疫病もおさまったとされています。

活日神社

(引用サイト:いかすなら 「楽しむ 奈良と日本酒」より拝借)

その高橋活日命を杜氏の神様として祀られているのが、活日神社です。地元の人は、活日神社を「一夜酒さん」と呼んでいるということです。

杉玉の発祥

今西酒造の参道店に吊るされた杉玉

(大神神社の参道にある今西酒造の杉玉)

各地の日本酒の酒蔵の軒先に吊るされているのが、杉玉です。この杉玉は、別名、酒林とも呼ばれ、かつてから、「新酒が出来た」ことを示すものとされていました。

実は、この杉玉の発祥は、大神神社と言われています。この杉玉は、大神神社から各酒蔵に届けられています。酒蔵に吊るされている杉玉に「大神神社・しるしの杉玉」と記載されているので、是非、見てみてください。

大神神社の5箇所の開運スポット

実は、この大神神社の摂社に、「狭井神社」という神社があります。この神社の横には、「薬井戸」があり、御神水として、お水取りに来られる人も多いようです。

そんな大神神社には、この他にも、開運スポットが多くありますので、ご紹介して行きましょう!その前に、出来れば、運気が良くなるような参拝もご紹介します。

お水取りと祐気取り

先ほども触れましたが、大神神社に行かれる人の中には、「お水取り」や「吉方位旅行」を目的と参拝される人も多くいるようです。

祐気取り

祐気取りとは、九星気学に基づいて、その人にとっての運気が良い方角に旅行することを言います。ただし、どのタイミング(年単位・月単位・日単位)で運気を上げたいかによって、運気を上げたいかによって旅行すべき方角が変わります。

いつ頃に効果が現れるのかというと、「一・四・七・十・十三」の法則で現れると言われています。

月盤の吉方位に旅行する(月単位に祐気取りの効果を感じたい)場合、「一ヶ月後、四ヶ月後、七ヶ月後、十ヶ月後、十三ヶ月後」に効果が現れると言われています。(年盤の場合は、年単位。日盤の場合は、日単位。)

といっても、自分の吉方位を把握するのに、結構苦労するので、下記のアプリがおすすめです。

おすすめ吉方位アプリ九星気学ナビ
・「歯車」ボタンの設定場面で、「誕生日」を入力するだけで、吉方位がわかる
・右下の「方位磁針」をタップすると、「年盤・月盤・日盤」ごとの吉方位がわかります。【注意】
設定画面の「方位線」は、「30度/60度」にしましょう。
また、偏角は、自動を設定しておきましょう。
→偏角は、住んでいる地域によって、吉方位の角度がややズレるのを調整してくれるようです。Google Play ダウンロード:https://bit.ly/37IpHMM
App Store(Apple)ダウロード:https://bit.ly/39P2JFG

お水取り
お水取りは、吉方位への旅行の際、神社・仏閣の御神水をその場で飲み、その水を綺麗なペットボトルなどに入れて持ち帰り、自宅で継続して飲みます。今回、この後ご紹介する狭井神社には、お水取りが出来るようになっている「薬井戸」があります。この機会に、お水取りを行ってみるのもおすすめです。

また、お水取りの際は、次の行動をすると、より開運アップに繋がると言われています。

開運アップ術・その地域の食べ物や飲み物を食べたり、飲んだりすること・温泉に入り、疲れを癒すこと

・遠い場所(500km以上離れた場所がより良し)を選ぶ

・2泊以上滞在するようにする

・水晶やルチルクオーツなどのパワーストーンを人目につかない場所に埋める

など

注意必ず、その神社・仏閣に参拝して行うこと

開運スポット① 大神神社 本堂

大神神社の本堂

大神神社の本堂は、必ず参拝しましょう。今回は、年末に参拝したので、本堂の横に、大きな干支が描かれていました。

参拝のおすすめの時間は、西日が射す始める14時ごろがおすすめです!西日が、本堂に入り、非常に幻想的に雰囲気になりますよ。

開運スポット② 活日神社

活日神社

(引用サイト:いかすなら 「楽しむ 奈良と日本酒」より拝借)

崇神天皇時代の疫病をおさめたという酒を一夜で醸した「高橋活日命」を祀る神社です。この神社には、毎年、日本酒の杜氏が参拝しにきます。美味しい日本酒に出会いたいというのであれば、「活日神社」は訪問しておきましょう!

開運スポット③ 狭井神社 薬井戸

狭井神社

狭井神社の本堂の横には、薬井戸があります。この薬井戸には、除菌された「コップ」もいくつも用意されており、その場で飲むことも出来ます。

(引用:大神神社サイトより拝借)

また、御神水として、ペットボトルに入れて、お持ち帰りされる人も多く、私が、参拝した時も、多くの人がペットボトルに入れていらっしゃいました。ただ、ペットボトルを持ってくるのを忘れてしまった場合でも、「お水取り」専用のペットボトルも販売しています。

開運スポット④ 三輪山の山頂

かつては、三輪山の入山は、厳しく禁じられていました。神様の鎮座する三輪山ですので、入山には現在でも、いくつかのルールがあります。

また、三輪山の入山するのに、電車が止まってしまってしまい、受付時間に間に合わなかったり、突然の体調不良で、入山が叶わないという人もいるようですので、時間に余裕を持って行かれることと、特に体調管理をして行かれるようにしてください。

三輪山の入山ルール・受付時間は、9時〜14時

・飲食の禁止

・狭井神社の登山口以外からの入山は禁止

・入山許可料として、300円を納める

・カメラやスマートフォンでの撮影は禁止

あとは、言い伝えではありますが、入山中に行ったことは、誰にも話したり、伝えたりしてはならないとされています。

開運スポット⑤大神神社参道中にある山西酒造

今西酒造

先ほどご紹介した「祐気取り」や「お水取り」でもおすすめしましたが、その地域のものを食べたり飲んだりするのも開運の一つ。大神神社の参道にある今西酒造では、代表銘柄の「三諸杉」がおすすめです!

こちらでは、有料試飲が出来ます。なお、今西酒造の本店(酒蔵がある場所)では、試飲は出来ませんので、こちらで試飲するようにしてください。

今回飲ませてもらったのが、特別純米の生原酒でした。フルーティーでいて、お米の味をしっかり感じられつつ、キレもしっかりしているので、食中酒として飲まれるのがおすすめです!

最後に

(大美和の杜展望台より撮影)

日本最古の神社ということもあり、今回ご紹介した神社以外にも、大神神社には、数多くの摂社や末社があります。また、奈良盆地を一望できる展望台があるので、奈良観光に行かれた際は、大神神社に行ってみるのがおすすめです!

奈良の旅館はこちら

 

奈良県の伝統的な日本酒「菩提酛」の記事はこちら

日本酒発祥地の奈良県を観光するなら飲んでおきたい乳酸菌で造る「菩提酛」とは

SAKE RECO 編集長
日本のお酒をこよなく愛する「SAKE RECO」の編集長。特に、最近では、日本酒はもちろんのこと、「クラフトジン」や「焼酎」にどハマり中。お酒ばっかりだと太るので、「マラソン×筋トレ」は日課。

コメントする

*
*
* (公開されません)