芋焼酎のテイストを決める「芋」の種類とは⁈

低カロリーで、ダイエットをしながらでも飲みやすい「焼酎」。最近の「焼酎」研究では、血栓を溶かす働きや血糖値が上がりにくいということもわかり、健康面でも、注目を集める「焼酎」。そこで、今回は、そんな焼酎の中でも、ポピュラーな「芋焼酎」の「芋」の種類についてご紹介します。

「芋焼酎」の原料

コガネセンガン

芋焼酎の原料は、「さつまいも」です。このさつまいもは、世界に3,000〜4,000種類あるとされています。そんなさつまいもを使った「芋焼酎」ですが、芋焼酎のさつまいもには、どんなものがあるのでしょうか?代表的なものからご説明していきましょう。

黄金千貫(コガネセンガン)

芋焼酎の原料としては、最もポピュラー。鹿児島県などでは、焼酎原料用の芋品種として奨励品種になっているほど、代表的なものとされており、でんぷんの含有量は多く、焼酎にして時も、甘みはしっかりと残りますが、キリッとしているので、食中酒として楽しめます。

☆おすすめ焼酎 「小さな小さな蔵で一所懸命に造った焼酎」

鹿児島県志布志市にある「丸西酒造」の「小さな小さなクラで一所懸命に造った焼酎」。名前の通り、小さな蔵元でありながらも、「むかしむかし」など、地元や鹿児島では、ファンが多くいる銘柄も造っています。白麹で仕込んでいて、熟成原酒でブレンドされています。コガネセンガンの優しい甘みとしっかりとしたコクがバランスよく味わいを決めていて、食中酒にもOK!

紅さつま

「さつまいもの王様」と称されている。特に、鹿児島で作られています。鹿児島の気候で作ると、甘みのある美味しい芋になります。甘みがしっかりしていることもあり、焼き芋やスイートポテトで使われることも多い芋。焼酎にすると、芋本来の甘みが感じられる焼酎になります。

☆おすすめ焼酎 赤男猿

「紅さつま・紅あずま」を原料にした「赤男猿」。「にごり芋焼酎」なので、コクがあって、しっかりとした味わい。焼酎が好きで、「個性のある」焼酎がお好み方には、絶対的におすすめです!また、コガネセンガンで仕込んだ「男猿」はスッキリしているので、その違いも一緒に楽しんでみると面白いかもしれません!

★紅さつまと紅あずまで仕込んだ「赤男猿」と比較して欲しい「男猿」 

安納芋

安納芋は、他の芋に比べて、しっとりとした甘みと食感があります。それは、他の芋よりも、ショ糖が多く含まれていることによります。この安納芋を原料とした焼酎は、焼き芋を食べいるかのような、しっとりとした甘みを感じることができるのが特徴です。

☆おすすめ焼酎 神之川 種子島安納芋 原酒 【レア焼酎】

種子島が原産とされる「安納芋」は、それだけでも、ブランド化されていますが、この焼酎は、その種子島の安納芋を使った焼酎で、芳醇な香りと味わいで、最初は、ストレートで、その味わいを感じたいお酒です。原酒なので、お湯割りやロックで楽しむのをおすすめします!

紅あずま

紅あずまは、関東でも大人気の品種です。特に、千葉県や茨城県では、数多く生産されていますが、もちろん鹿児島をはじめとする九州各地でも生産。焼きと「ホクホク」として、香りも甘さが伝わってくるだけ、しっかりしています。紅あずまの焼酎は、紅さつまに似て、焼き芋のような甘みと香りを感じられます。

☆おすすめ焼酎 大海 紅あずま

各酒販店で、売り切れが相次いだ「大海 紅あずま」。紅あずまの芋らしい「旨味」と「甘み」が絶妙なバランスで仕上がっている焼酎です。スッキリとした後味なので、どんなお料理とも合わせやすいのが特徴です。

番外編:農林2号

農林2号は、昭和17年に登録された酒精原料用かつ食用の芋でした。この農林2号は、九州全体に普及し、栽培されるようになりました。また、先ほどご紹介したコガネセンガンが登場するまで、農林2号で作る焼酎のシェアは多かったとされています。味わいは、芋らしい焼酎という感じで、芋独特の風味が、しっかりと感じられるのが特徴です。

☆おすすめ焼酎 「鹿児島限定」薩摩維新

「芋臭い」と言われた芋焼酎が帰ってきました。独特の芋の香りをしっかり残しつつも、キレ抜群の後味だから、癖になる焼酎です。お湯割り、その独特な風味を楽しむのがおすすめです。

芋焼酎とワインは似ている⁈芋焼酎の最大限楽しむ飲み方とは?

ワインと言えば、様々なぶどう品種によって、味わいや香りが変わりますが、実は、芋焼酎もかなり芋の種類によって、味わい・香りが変わります。

なので、芋焼酎も味わい・香りを十分に楽しめるお酒なんです。そこで、芋焼酎の味わい・香りを楽しめる飲み方があります。それは、まず最初に、「お湯割り」で飲むということです。実際、鹿児島で、おすすめの飲み方を各蔵元さんや酒屋さんで調査したところ、口を揃えて教えていただいたのが、「最初は、お湯割り」でした。

鹿児島の人も、最初は、お湯割りで飲むことが多いそうです。鹿児島の県外で住んでいるとわからない飲み方ですよね。ぜひ、味わい・香りを楽しむならおすすめです。

 最後に

ダイエットや健康にもいい焼酎。ぜひ、芋焼酎を飲み比べて、芋焼酎の面白さを体感してみてください!

 

 

The following two tabs change content below.
SAKE RECO 編集長

SAKE RECO 編集長

日本のお酒をこよなく愛する「SAKE RECO」の編集長。特に、最近では、日本酒はもちろんのこと、「クラフトジン」や「焼酎」にどハマり中。お酒ばっかりだと太るので、「マラソン×筋トレ」は日課。

【石岡酒造と恵比寿今市の日本酒コースイベント】

コメントする

*
*
* (公開されません)

スポンサードサーチ