ワインのシミを簡単に落とす方法と染み抜き便利グッズ

知らぬ間に、赤ワインのシミが服についていたということは、よくありますよね。特に、ワイン好きな人であれば、常に汚れないように、気をつけて、ワインを楽しんでいるかもしれません。そこで今回は、ワインのシミを簡単に落とす方法と外出中でも持ち運びができてしまう染み抜きグッズをご紹介します!



ワインのシミがついた「場所」で染み抜き対応が変わる⁈

ワインを飲む場所は、人によって変わると思いますが、大きく分けると「自宅」「外出中」になると思います。そこで、ワインのシミが付いてしまった場所に分けて、染み抜きの対応を考えてみようと思います。

とその前に、ワインが服に付いてしまって、シミになってしまった時に、注意しなければいけないことが一つだけあります。それは、「シミを広げない」ことです。どうしても、シミができてしまうと、おしぼりウェットティッシュを使って、その汚れを取ろうとします。しかし、どちらも水分を含んでいることもあり、その水分が、服に滲んで、シミを広げてしまう可能性があるので、慌てずに、これから書く対応方法を参考にしてみてください。

【ワインのシミが付いた時のポイント】
慌てて、おしぼりやウェットティッシュで、シミを取ろうとしないこと(→シミが広がってしまう可能性があるから)

 染み抜きをする前に確認しておきたいこと

染み抜きをする前に必ず確認して欲しいことがあります。特に、自宅で、本格的に、洗剤などを使って染み抜きする場合です。それは、①シミが付いた服が色落ちしないかどうか②水洗いが可能を示す表示 を確認する必要があります。

①色落ちする服かどうかを見分けるポイント

洗濯で色落ちや色移りしにくい素材があります。それは、アクリルやナイロン、ポリエステルなどの化学合成素材でできている服です。ただし、稀に、色落ちや色移りすることもありますので、注意が必要です。(その注意とは、色の濃さで判断するのが良い)先ほどのアクリルやナイロン、ポリエステルの素材は、それ単独で、服の素材になっているというよりは、綿や麻などの繊維素材と混合になっていることが多いです。この場合は、比較的、色落ちや色移りはしにくいです。

また、素材だけでなく、染料の濃さにも注目していただきたいです。当然、色が濃いよりも淡い方が色落ちや色移りはしにくいので、その点も注意が必要です。

【色落ちする服かの確認】
・素材がアクリル、ナイロン、ポリエステルなどの化学合成素材が含まれているか
・染料の色の濃淡

②水洗い可能か

ご自宅で染み抜きをする場合は、シミが付いた服が「水洗い可能」かどうかを確認しておく必要があります。服には、それぞれ、洗濯表示のマークが付いているかと思います。例えば、下記のような感じです。

これは、手洗いは可能という表記になります。要するに、洗濯機での洗いではなく、手洗いで洗濯してくださいということです。一方で、こんな表記があると自宅で洗濯することが難しいので、クリーニングに出すなどして、対応するようにしましょう。

そして、次にご紹介するのが、洗濯機で洗ってもよいが、液温設定されている表示です。下記のマークは、「洗濯機で洗ってもいいけど、液温30℃まで」ということを表しているので、温度も気にしなければいけません。

③漂白が可能か

今回ご紹介する染み抜きの方法には、漂白剤を使用します。そのため、その服が漂白剤を使用しても大丈夫かどうかを確認する必要もあります。他の染み抜きの記事をご参考になる場合でも、必ず「漂白が可能かどうか」を確認した上で、試すようにしてください。では、漂白の表記についてです。

記号
表記説明
漂白処理はできない。
酸素系漂白剤による漂白処理ができるが、塩素系漂白剤による漂白処理はできない。
塩素系及び酸素系漂白剤による漂白処理ができる。

消費者庁ホームページ

必ず、染み抜きをする場合は、確認するようにしてください。

【自宅で染み抜き編】染み抜きの流れ

それでは、実際に自宅での染み抜きの具体的な流れをご紹介して行くことにしましょう!その前に、先ほどご紹介した「色落ちする服かどうかの確認」「水洗い可能か」「漂白が可能か」を確認して、クリアになった上で、染み抜きに移って行きましょう。

用意するもの(最低限)

  1. 無水エタノール
  2.  酸素系漂白剤
  3. タオル2枚

【染み抜きの手順】

①下準備:用意した1枚のタオルを2つ折もしくは4つ折にして、シミになった部分の下に敷きます。

②アルコール抜き:無水エタノールを数滴垂らし、シミとなっている部分を乾いたタオルでポンポンと叩きます。
【おすすめの無水エタノール】

③染み抜き準備:酸素系漂白剤をお湯(お湯の温度は、その服が耐えられる温度[マーク表記]を確認)に混ぜる。液温温度に条件がない場合は、50〜60℃程度がおすすめ。酸素系漂白剤:お湯=1:5〜6の割合
【おすすめの酸素系漂白剤】

④染み抜き:シミの部分に③で準備した液体をシミの部分に垂らし、タオルで「ポンポン」と叩きながら、シミを取る。タオルに水分が取られていくので、何度か③の液体を足していくとよい。

⑤最後に、一度さっと、手洗いをして、洗濯機で洗うのが仕上げとなります。

【外出中での簡単染み抜き編】おすすめグッズ

せっかくのデートや接待で、シャツをワインで汚してしまったという経験がある人も実は結構多いのではないかと思います。そこで、持ち運びもできて、なおかつ、ワインだけでなく、コーヒーの汚れも落とせてしまうおすすめグッズをご紹介します。

ドイツでNo1のシミ取りメーカー「Dr.Beckmann」の「ステインペン(携帯用)」は、全世界で人気のあるシミ取りグッズです。日本国内でもかなり愛用して、持ち運んでいる人が多いようです。

最後に

いかがだったでしょうか?くれぐれもシミが付いてしまった服が、漂白剤を使えるかどうかなどを調べた上で、対応してみてください!

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