大酒飲みだった私が減酒に成功した4つの行動

減酒を成功させた行動

1.平日のコンビニで購入する飲み物を「炭酸飲料」に

仕事終わりにコンビニに入ると、「夕食の弁当売り場→チーズやつまみエリア→お酒エリア」の順にいく行動パターンが多く、減酒の最初はこの行動パターンを変えることを試みました。しかし、「何か飲みたい」という感情がおさまる事は無く、結局お酒を手に取ってしまっていました。

そこで、ヘルシーなんだけど、味が少し濃いめで炭酸が強めの炭酸飲料を飲むことで、「何か飲みたい」という感情の矛先を向けることにしました。

個人的には、「天然水 クラフト スパークリング 無糖 ジンジャー」がおすすめです。ジンジャエールのような甘さはなりませんが、炭酸もしっかりと効いていて、ジンジャーの味もあるので、これは結構行けました。

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それでも物足りない人も多いかなと思いますので、そんな時は「酔わないウメッシュ ノンアルコール」がおすすめです!

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梅酒のような完熟南高梅の果汁がよく感じられて、しかも人工甘味料や香料が無添加なのもおすすめ理由です。梅酒の味わいとさほど大差が無く、今では夫婦共に重宝しています!

2.外食の際にペアリングやコース料理にする

平日と休日共に飲酒量が増えがちなのが、「外食」です。ただ、ドリンクの注文をフリーで行う居酒屋では確かに「ぐびぐび」と飲んでしまっていたので、ペアリングコースを提供しているお店に行くようにしました。

そうすることで、決められた飲酒量で抑えることができるので、飲み過ぎることはありません。(ただし、二軒目や三軒目に行かれる場合はそうも行きませんが…。)

【注意・懸念材料】

ただし、ペアリングコースの単価が高いというところはネックになるかもしれません。私の場合は、その分だけ家飲みをしたり、友人の誘いを夜ではなく、昼のランチタイムでの食事をするようにしました。

3.外食時は常時「酒→水→酒」と交互に飲む

水を飲むこと自体には、二日酔い防止の効果はありませんが、水を飲むことでお腹が「タプタプ」になり、お腹いっぱいになるのも早いので、おすすめです。ただ、お水だけでは、必ずと言っていいほど途中で物足りなくなってしまうので、炭酸水やお茶などを間に挟むといいですよ。

4.家飲みでワインを飲み切らずにすむ「WINE SAVER」

家飲みでワインや日本酒(四合瓶)を飲む時、なるべく美味しい(新鮮な)時に飲み切りたいと思っている人も多いかもしれません。私は、「飲み切らなきゃ」と思うタイプでした。

それを解決してくれたのが、「デンソー WINE SAVER」でした。SAKE RECOの記事「ワイン好きが重宝するデンソーのワインサーバー『WINE SAVER WIS-100』とは」でもご紹介しましたが、これで美味しさを維持しながら、飲みかけのワインボトルも美味しく保存できるので、開けた日に無理に飲む必要は無くなります。

しかも、1週間経過しても、風味は劣化していないのがおすすめポイントです!そして、ワインだけでなく日本酒専用の栓を使えば、日本酒も美味しい状態で保存できます!

デンソーワインセーバー試験データ

デンソーワインセーバーサイトより)

減酒を試みた結果

■ 平日

平日には、ほとんどお酒を飲まなくなりました。なので、二日酔いで辛い状態で仕事することもなくなったので、きっとパフォーマンスは上がったんじゃないかなと思います。

多分ですが、お酒の変わりに炭酸飲料を飲むようになった事は飲酒頻度と量を減らすことができた一番のポイントだと思います。

■ 休日

WINE SAVERを持っていることで、無理に飲まなくなり、ワインボトルを空にするのに、2〜3日かけて飲むようになったので、飲酒量は減りました。また、その分だけちょっとだけ高いワインを買ったりして、楽しむ幅が広がったように思います。

■ 全体

飲酒頻度:週2回程度
飲酒量:2〜3杯(ワイングラス)
体重:3.8kg程度

飲酒頻度と飲酒量はこれまでよりも圧倒的に減りました。そして、飲まなくなった分だけ、食欲が増してしまう神経細胞AgRPを活性化させないので、食事量も減ったので、体重も減少したんだと思います。

 

SAKE RECO 編集長
日本のお酒をこよなく愛する「SAKE RECO」の編集長。特に、最近では、日本酒はもちろんのこと、「クラフトジン」や「焼酎」にどハマり中。お酒ばっかりだと太るので、「マラソン×筋トレ」は日課。

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