美味しいジントニックが楽しめるおすすめクラフトジン3選
【宮崎県:京屋酒造】HINATA
個人的に圧倒的な飲みやすいと感じたのが、京屋酒造のHINATAです。アルコール度数は、47%ですが、ボタニカルに18種類入っていて、味のバランスが絶妙です。
特に柑橘系の味わいがしっかりしていて、「日向夏」や「キンカン」を思い浮かぶような感じです。ボタニカルで味わいがはっきりしている分だけ、トニックウォーターで割る時は、甘みを抑えめでスッキリとしたものを選ぶのがおすすめです
「HINATA」と合うトニックウォーター
個人的には、CAPIとの相性は抜群によかったです。HINATAが、バランス良い味わいなので、それを生かしながらも、細かい炭酸でマリアージュしてくれるので、女性にも飲みやすいHINATAジントニックに仕上がるかなって思います。
【ドイツ】フェルディナンズ ザール ドライジン
ドイツと言えば、白ワインが美味しいことでも有名ですが、そんなドイツの最高格付クラスのリースリング種を添加したクラフトジンで、風味に白ワインを感じます。
ベーススピリッツは、小麦50%、ライ麦25%、ペルト麦25%と麦がベースになっているので、スッキリとした後味で、キレがあります。
「フェルディナンズ ザール ドライジン」に合うトニックウォーター
「フェルディナンズ ザール ドライジン」は、スッキリとした味わいなので、少し甘みがある「FEVER TREE」がおすすめです。炭酸も細かいので、飲みやすいジントニックになります。
【ドイツ】MONKEY 47
MONKEY47というだけあって、ボタニカルはなんと47種類配合されているのに、バランスは抜群にいいのが特徴です!
最初は、シトラスやミントに近いような爽やかさを感じるのですが、口に含むとスパイシーでもあり甘みも感じると言うなんとも複雑味が味わえるので、味わいの幅が広く、そして深いのがこのクラフトジン。
ジントニックにするんだったら、どのトニックウォーターにも合わせやすいので、それぞれのトニックウォーターでの飲み比べをするのをおすすめします!
※毎年、数量限定販売される「ディスティラーズカット」という限定品があります。なかなか、日本でも流通が少ないので、要チェックです。
左側が、「ディスティラーズカット」です。
スパイシーで、柑橘系の味わいがして、MONKEY 47(通常版)よりも味わいが深く、そして、最後のキレは柔らかい印象を持ちました。2018年の「ディスティラーズカット」は、カラシナを使用しているとかも関係しているような味わいでした!
かなりの限定版で、リリースされるや否や即完売する商品なので、探してみるのもいいかもしれません。
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