お肉屋さん直伝の超簡単な「ローストビーフ」のレシピ大公開

ローストビーフは、どんなお酒にも合わせやすい食べ物の一つです。そんなローストビーフのおすすめの肉の部位とお肉屋さんから教えてもらったレシピを大公開します!

ローストビーフに合う肉の部位

最初に、ローストビーフに合う肉の部位についてご紹介します。ローストビーフは、既製品を購入するというご家庭も多いかもしれませんが、肉量を考えるとご予算に合わせて肉の部位を変えて、ご自宅でローストビーフを作る方がお買い得かもしれません。

もも肉

もも肉と言っても、「うちもも肉」がおすすめです。もも肉は、ほとんどが赤身で、脂が多すぎないので、食べた時に肉感がしっかりしていて、柔らかく出来上がりやすいです。

個人的には、柔らかめの肉感の「うちもも」でのローストビーフはおすすめです。

肩ロース

肩ロースは、脂肪が程よくあり、キメが細かいので、柔らかい食感とジュワーっと感じるジューシーさを感じることができます。

リブロース(輸入牛がおすすめ)

リブロースの「リブ」とは肋骨のことを言います。そんなリブロースは、ロースの中でも非常にキメが細かくて、サシもしっかりした霜降りになりやすい部位です。食感は柔らかく、味がしっかりとしています。

輸入牛がおすすめですが、なるべく「脂が少ない」ものを選ぶのがおすすめです。輸入牛の中でも、アメリカ産のリブロースは脂が少ないです。

サーロイン(輸入牛がおすすめ)

ステーキにも使われる最高級の部位であるサーロイン。もしかすると、ローストビーフにするのはもったいないと思っている人もいるかもしれませんが、リブロース同様に柔らかいのが特徴です。また、甘味も感じられるので、食べやすいです。

輸入牛がおすすめですが、なるべく「脂が少ない」ものを選ぶのがおすすめです。輸入牛の中でも、アメリカ産のサーロインは脂が少ないです。

ヒレ

ヒレは、内臓のそばにある部位で、ほとんど筋肉を使わない赤身肉なので、非常に柔らかいのが特徴。牛肉の中でも一番柔らかいと言われる部位です。

ランプ

ランプはキメが細かくて、柔らかい赤身で、バランスよくサシが入っていて、食べやすいのが特徴です。柔らかいのを残すために、ローストビーフにする際は、あまり加熱しすぎない方がいいです。

個人的には、柔らかめの肉感の「ランプ」でのローストビーフはおすすめです。

いよいよ超簡単なローストビーフのレシピをご紹介!

SAKE RECO 編集長
日本のお酒をこよなく愛する「SAKE RECO」の編集長。特に、最近では、日本酒はもちろんのこと、「クラフトジン」や「焼酎」にどハマり中。お酒ばっかりだと太るので、「マラソン×筋トレ」は日課。

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