デンソーのワインセーバー「WIS-100」の使い方と効果

たった10秒で真空状態に

ワインは、空気に触れると、「味」と「香り」が大きく変化します。これは、一般的に言われる「酸化」というもので、ワインを開けてから長い時間保存しておくと、酸化により、味や香りの劣化が進みます。

そこで、デンソーから発売された「WINE SAVER WIS-100」が、ワインラバーから絶大に人気を集めています。というのも、ワインを飲んでいますので、簡単に設置して、10秒ほどボトルに設置しておくだけで、真空状態にしてくれます。

10秒で真空状態にデンソーのワインセーバー

こんな感じで、セットするだけで、10秒でボトル内を真空状態にしてくれます。ちなみに、1週間後でも、酸化がほとんど進まなかったとの試験データもありますので、1週間後もワインのフレッシュな味わいを楽しむことができます!

デンソーワインセーバー試験データ

デンソーワインセーバーサイトより)

こんなに簡単⁈セットも楽々な操作!

セットは、本当に簡単です。操作手順を見てみましょう!

⒈ 付属の栓をボトルに差し込む

デンソーワインセーバーの付属の栓を差し込む

この「ワインセーバー」には、付属のゴム栓が2つ付いています。そのゴム栓をボトルの注ぎ口に差し込みます。
※注意:このゴム栓を無理に差し込み過ぎると、ゴムがボトルの注ぎ口に付いてしまい、ワインを注ぐ時に、ゴムの香りが付いてしまうので、要注意!

⒉ ワインセーバーをゴム栓にかぶせる

デンソーのワインセーバー本体をつける

先ほど、ボトルに差し込んだゴム栓の上に、ワインセーバー本体をかぶせます。かぶせると自動的に、「ウィーン」と音をさせながら、本体の蓋の部分が光り始め、空気を抜き始めますので、あとは、待つだけです。
※注意:電池が付属されていないので、単三電池はあらかじめ用意しておきましょう。

また、ボトルの大きさや飲み具合などによっては、10秒以上かかるケースがあります。その時は、真空完了状態になるのをじっくり待ちましょう。

⒊ 真空状態完了

デンソーワインセーバーの真空状態が完了

自動で空気を抜き始めてから、約10秒ほどで、自動停止します。あとは、このままワインセラーや日陰などに置いておけば、1週間は、酸化を抑制することができ、フレッシュなワインを楽しむことができます。

確認で、一度真空状態にしたワインボトルに再度、ワインセーバーを使って空気を抜こうとしたところ、起動しなかったので、真空状態か否かをワインセーバーも認識しているということもわかりました!いい商品。

SAKE RECO 編集長
日本のお酒をこよなく愛する「SAKE RECO」の編集長。特に、最近では、日本酒はもちろんのこと、「クラフトジン」や「焼酎」にどハマり中。お酒ばっかりだと太るので、「マラソン×筋トレ」は日課。

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