健康酒「デルカップ(陶陶酒)」の万病予防効果とは?

ホントに怖い「活性酸素」とは

人間が普段生活するだけで行うのが、「呼吸」です。呼吸は、酸素を吸って、二酸化炭素を吐き出します。そんな体内に吸収された酸素のうち、2%程が普通に生活するだけ「活性酸素」になってしまうと言われています。

そんな活性酸素は、様々な要因で細胞内で増えすぎてしまうと、タンパク質やDNAを傷つけてしまう、有害な物質となってしまいますが、人間には、抗酸化システムが備わっており、抗酸化するタンパク質を元に、体を守ります。

しかし、活性酸素は色々な人間の活動によって、過剰に発生してしまうことがあります。それによって、「細胞」を錆びさせてしまったり、本来持っていた機能を失わせてしまったりすることで、「老化」や「ガン」、「動脈硬化」などを引き起こしてしまいます。特に、過剰に活性酸素を発生させてしまうのは、下記の通りです。

活性酸素の過剰発生する項目】
・激しい運動
・細菌・ウイルスに感染
・ストレス
・喫煙
・肥満
・飲酒(アルコール分解の過程)
・紫外線

抗酸化物質である「スカベンジャー」

では、過剰に発生した活性酸素の働きを抑えるには、どうすればいいのでしょうか?それは、抗酸化物質であるスカベンジャーで活性酸素を抑え込みます。

スカベンジャーの語源は、「廃品回収業者」の意味で、活性酸素を廃品に例えているわけです。そんなスカベンジャーには、大きく分けると3種類あります。

  1. 酵素型
  2. タンパク質型
  3. ビタミン型

です。特に、酵素型に属していて、注目を浴びているのが、「SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)」です。これは、主にタンパク質からできており、ミトコンドリアや細胞内で作られます。このSODは、即座に活性酸素を酸素と過酸化水素水に分解するため、体を守ってくれます。

SODの他にも、活性酸素と戦うスカベンジャーで欠かせないのが、今回ご紹介する「陶陶酒」に含まれるマムシ成分のエキスに含まれている「グルタチオン」です。

このグルタチオンは、アミノ酸なのですが、そのままの状態では、体内に吸収されないため、シスタチオニンというアミノ酸を吸収し、細胞でグルタチオンに変えます。ちなみに、シスタチオニンは、アミノ酸でありながら、牛豚の肉や豆腐などにはほとんど含まれておらず、実は、「マムシ」に多く含まれています。

そんな「マムシ」成分が豊富に含まれているのが、「陶陶酒」です。では、「陶陶酒」はどんな効能があるのでしょうか?

【捕 捉】
活性酸素を除去してくれる成分に、「L-システインペプチド」もあります。これは、代謝を高める働きもあり、キウイフルーツやオレンジ、豚レバーなどに含まれています。また、L-システインは、ハイチオオールCに多く含まれているので、壊れかけた細胞を元気にするのに服用してもいいですよね。

L-システインを配合しているハイチオオールCのおすすめ記事

陶陶酒の効能とは

「陶陶酒」は、もともとは、江戸時代の元禄期から東京都末広町で薬種店がやっていた陶陶酒本舗の始祖が作ったことが最初とされています。その当時は、漢方薬とマムシの黒焼きで有名で、江戸中で話題になっていたようです。

現在の「陶陶酒」には、「薬用陶陶酒(甘口・辛口)」や「マカ陶陶酒」、「陶陶酒オールド」などがあり、多くの人がリピートしています。

そんな陶陶酒には、マムシの成分と生薬が配合されており、健康や美容に効能があります。具体的な効能はこちらです。

陶陶酒の効能
・滋養強壮
・虚弱体質
・肉体疲労
・病中病後
・胃腸障害
・基礎体力作り
・抗酸化作用

上記のように、様々な効能があるのは、「マムシ」成分と植物由来の生薬が配合されていることによります。先ほどもご紹介しましたが、この「マムシ」成分に含まれているシスタチオニンが、体内で、グルタチオンに変化し、活性酸素の働きを抑えます。

また、生薬をアルコールに漬け込むことで、生薬を効率よく染み出します。そして、アルコールにより、体内に速やかに浸透しやすくなります。では、陶陶酒の商品をご紹介しましょう!

SAKE RECO 編集長
日本のお酒をこよなく愛する「SAKE RECO」の編集長。特に、最近では、日本酒はもちろんのこと、「クラフトジン」や「焼酎」にどハマり中。お酒ばっかりだと太るので、「マラソン×筋トレ」は日課。

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