飲酒で効率的に「記憶」が定着するおすすめ勉強法
「資格勉強するなら禁酒せよ!」は嘘だった⁈
巷では、噂話として、「飲酒すると脳細胞が死んでしまうから、資格勉強するのであれば、『禁酒』した方がいい」という人も中にはいるかもしれません。しかし実は、真逆の研究結果が出ているのをご存知でしょうか?
これまでにいくつかの大学で、飲酒と記憶の関係が研究されてきました。その多くが、「飲酒は、記憶の定着に寄与する」という結果を出していました。
その一つに、イギリスのエクセター大学の研究があります。これは、88人を対象に、「自由に飲酒するグループ」と「アルコールが入っていない炭酸水を飲むグループ」に分けて、実験をしました。
どのような実験かというと、自宅で、単語を覚えてもらい、飲酒グループにはお酒を飲んでもらい、翌日に、その単語をどれくらい覚えているのかのテストをしました。
その時に、飲んだお酒の量は、82.59gのアルコール量とされていることから、5%の缶ビール(500mL)を約3本ほど飲んだ計算になります。
そしてその結果、飲酒したグループの方が、炭酸水だけを飲んでいたグループに比べて、テスト結果がよかったという結果が出ました。しかも、少しだけお酒を飲んだ人よりも深酒した人の方が、テスト結果がよかったという驚きの結果が出ました。
酔っ払うと「短期記憶」が「長期記憶」に変換される⁈
まだ、お酒を飲むことで、「短期記憶」が「長期記憶」に変換されるというメカニズムは、解明されていないようですが、酔っ払うことで、「新規の情報」が入ってこないことで、記憶の定着が図られるのではないかと考える人もいるようです。
ということで、勉強してから、「晩酌」というのは、記憶の定着にはいいかもしれません。ぜひ、試してみてください。
【参考文献】
・https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28740085
・https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/6791212/
・https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24447472/
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