はちみつは二日酔いに効く?研究・食べるタイミング・注意点

はちみつは「二日酔いを治す薬」ではありません。ただ、糖分と水分を取りやすい食品として、飲酒後のコンディション管理に使いやすい選択肢です。

  • フルクトースやはちみつとアルコール代謝を調べた研究はある
  • 一方で、二日酔い症状そのものを確実に改善するとは言い切れない
  • 胃が荒れている時は、白湯・お茶・ヨーグルトなどと少量から試す
「はちみつ」が二日酔いに抜群の効果を発揮してくれるのを皆さんご存知ですか?しかも、効果的な摂取の方法があります。そんな二日酔いにいい「はちみつ」の効果的な摂取方法とタイミングをご紹介します!

はちみつが二日酔いに効果的な理由とは

全米頭痛財団(National Headache Foundation)は、二日酔いによる頭痛を解消させる最も効果的な方法として、「はちみつ」を摂取することであるという研究発表を行いました。 はちみつには、「フルクトース(果糖)」が多く含まれており、このフルクトースがアルコール代謝で生成されてしまう毒性を持った「アセトアルデヒド」の分解を促進してくれるんです。 また、はちみつには「果糖」以外に、「ブドウ糖」から出来ていて、肝臓が「アルコール代謝」にかかりっきりになってしまうと低血糖状態になってしまうこともあり、それが原因で頭痛が引き起こされることもあります。そのことからも、アルコール頭痛の対策の一つとしても紹介されることがあります。 それだけではありません。はちみつには、アルコール代謝で消費されてしまう「ビタミンB1」が豊富に含まれています。これも、お酒を飲むならはちみつを摂るのがおすすめな理由です。 はちみつの摂取は、お酒を飲む前後がおすすめです!
POINTはちみつには、アルコール代謝を促進させる「フルクトース」が含まれているので、飲む前後での摂取がおすすめ!

はちみつのすごい効果(はちみつのその他の効果)

二日酔いに効果的なはちみつですが、二日酔い以外にも様々な効果が明らかになっているので、健康的な生活を目指している人におすすめの情報です!

1.速攻エネルギーや疲労回復に

先ほどもご紹介しましたが、はちみつは「ぶどう糖」と「果糖」の単糖類から出来ています。この単糖類というのは、これ以上分解することが出来ないので、吸収してからエネルギーに変わるのが早いんです。 皆さん、部活動などで「はちみつレモン」を食べることもがあった人もいるかもしれませんが、エネルギーに変わるのが早い「はちみつ」と疲労回復に効果的な「クエン酸」が含まれているので、理にかなっています。

2.ウイルス対策(風邪予防)

はちみつには、「グルコン酸」という「殺菌作用」がある成分が含まれています。しかもそれだけでなく、理科の実験でも使用されていた「過酸化水素水」を作る「グルコースオキシターゼ」と呼ばれる強力な酵素も含まれています。 風邪や花粉症などで喉が炎症してしまって喉が痛くなった時や咳止め、口内炎などにも一定の効果があることが知られています。

3.飲む・舐めるサプリメント

はちみつには、単糖類やグルコン酸の有機酸以外にも、ビタミン類(ビタミンC・B1・B2・ナイアシン)、ミネラル(ナトリウム・リン・鉄・カルシウム・カリウム・マグネシウムなど)、アミノ酸(バリン・ロイシン・イソロイシンなど15種類以上)やポリフェノールが含まれています。 「舐めるサプリメント」とも、称されるほど、はちみつには多くの栄養成分が含まれています。アミノ酸については、スポーツドリンクにも含まれている「バリン・ロイシン・イソロイシン」が含まれていたり、ミネラルやポリフェノールも含まれています。

4.花粉症

はちみつに含まれている「ポリフェノール」は、花粉症のアレルギーを引き起こしてしまう「ヒスタミン」を抑える働きがあります。また、ヨーグルトに含まれている「乳酸菌」や「ビフィズス菌」にも、花粉症軽減効果があるとされているので、ヨーグルトにはちみつをかけて召し上がるのがおすすめです! なお、特にヤクルトに含まれている「乳酸菌 シロタ株」は、花粉症の症状軽減に効果的であることが明らかにされています。 出典:プロバイオティクスの花粉症に対する効果

5.ダイエット&熟睡効果

「夜はちみつ」という言葉を聞いたことはありませんか?今、密かにダイエット方法として流行っています。これは、脂肪をエネルギーに変えて、体脂肪の分解を促進させる方法です。この時に重要になってくるのが、「成長ホルモン」です。成長ホルモンは、熟睡している時に分泌されます。 その熟睡には、脳のエネルギーが必要で、そのためエネルギーにすぐに変わる単糖類から出来ている「はちみつ」がおすすめなんです。

はちみつの種類

そんな二日酔い以外にも、多くの効果があるはちみつですが、はちみつには大きく分けると「3種類」あるってご存知でしたか?
◆純粋はちみつ 純粋にハチが作ったもので、何も添加されていないもの。水分含有量が国産のものが「23%以下」、海外産のもので「20%以下」とされています。 ◆精製はちみつ 食べやすいように、はちみつ独特の香りなどを取り除いたもの。この場合、先ほどご紹介したような「栄養素」を期待することは難しい。 ◆加糖はちみつ はちみつにブドウ糖液を加えたもの。
この3種類のうち、栄養が豊富なのは、「純粋はちみつ」なので購入の際はこちらを購入するようにしてください。
ここで注意「純粋はちみつ」と言っても、45度以上の熱に晒されてしまうと栄養分が壊れてしまうので、購入の際は「加熱処理」がされていないかを確認するようにした方がいいです!

一番効果的なはちみつの摂取方法とタイミング

はちみつの摂取するベストタイミング ◆ 朝 はちみつは、先ほどもご紹介しましたが、「単糖類」のため吸収してからエネルギーに転換するまでが早いので、起きてすぐに舐めるだけでもエネルギーチャージできますね。朝だと、ヨーグルトにバナナをカットして、はちみつをかけて召し上がるのもおすすめです! ◆ 夜(おすすめ) 夜にはちみつを摂取することで、「快眠効果」と「ダイエット効果」を得ることができます。その効果を最大源手にするには、「就寝1時間前」にはちみつを摂取するのがおすすめです。 特に、はちみつははちみつでも、加熱していない「純粋はちみつ」がおすすめです! 【注意】 はちみつは、「金属」に触れると成分が変質してしまうので、「木製スプーン」などで取り扱うことがおすすめです!

おすすめの「最強はちみつ」とは?

◆マヌカハニーとは はちみつの中でも、最強はちみつとして有名なのが、「マヌカハニー」と呼ばれるニュージーランド原産のはちみつです。 マヌカというのは、ニュージランドに自生する植物で、その花の蜜から作られたのが「マヌカハニー」です。 ◆マヌカハニーのすごい効果とは? 一般的なはちみつにも、「殺菌作用」があることはご紹介しました。しかし、マヌカハニーには「メチルグリオキサール」と呼ばれる強力な殺菌成分が豊富に含まれています。 このメチルグリオキサールは、最近の研究では、胃癌の原因にも挙げられている「ピロリ菌」の活動を抑制する働きがあることが明らかになってきています。ピロリ菌以外にも、他のウイルスなどにも効果的と言われています。 ◆UFM このUFMというのは、マヌカハニーの抗菌作用の規格として有名です。「5+ 〜 25+」の8段階に分かれています。この数値が高くなればなるほど、殺菌作用が大きいことを表しています。 ◆おすすめのマヌカハニーショップ 個人的におすすめなマヌカハニーショップは、「BeMee」です。おすすめポイントは、「完全オーガニック」しかも「ニュージーランド政府公認」です。 マヌカハニー自体、非常に単価が高い商品なので、「お試し」と言っても、8,000〜10,000円(500g)もかかってしまうこともあります。しかし、今回ご紹介する「BeMee」は、UMF12+のもの(250円)で2,000円台から購入できるのはいいと思います。

(商品名:UMF+12 マヌカハニー)画像をクリックすると商品サイトへ

特に、UMF12+(250mg)なので、お試しにはおすすめの分量です。しかも価格が、「(通常)5,880円→(限定)4,880円」なので、はちみつの効果を実感したいのであれば、購入するのがおすすめです!

ただはちみつを舐めるだけではもったいないはちみつ活用術

風邪や体調が優れない時におすすめなのが、「生姜はちみつ湯」です。作り方は簡単です。
レシピ ・はちみつ大さじ1杯 ・生姜(すり下ろし) ・お湯(150〜200cc)
上記の材料を混ぜるだけです。お湯を200ccにすると、はちみつの甘みが弱まるので、甘さをしっかりと感じたい人は水を150cc(もしくは、もう少し減らしてもいいかもしれません) また、生姜を多くすり下ろすと、辛味が強くなるので注意が必要です。

はちみつ酒「ミード」とは?

はちみつ酒「ミード」の由来 はちみつ酒(通称:ミード)は、人類最古のお酒としても有名です。ミードは、ハネムーンの語源となったと言われています。その理由は、かつては結婚した後に、子作りに励むために、滋養強壮の効果があると言われていたこともあり、新郎に多くのミードを飲ませたということ。 このように1ヶ月間子作りのために、家篭りをすることから「蜜月」という言葉も生まれたようです。 ミードのおすすめの飲み方 ミードは、はちみつからできていることから、非常に甘いのが特徴です。しかし、思いの外アルコール度数が11〜15度程度あることから、ロックや割り材で割るなどするのがおすすめです! 特におすすめの飲み方は、「ミードミルク割」です!ミードのはちみつの甘みとミルクから、まるで「カルーアミルク」のような風味を楽しめるので、女性でもスイスイと飲めてしまいます!
レシピ ・ミード(30mL) ・ミルク(60mL)
「ミード1:ミルク2」で飲むとミードの甘さとミルクの柔らかさで美味しく飲めますよ!ちなみに、寒い冬にはホットミルクで飲むのもおすすめです!おすすめのミードは、山田養蜂場の「ミード」です。

(商品:ミード 山田養蜂場)画像をクリックするとAmazon画面へ

アルコール度数が、12〜13度の山田養蜂場のミード。原産国は、ドイツです。アルコールをほのかに感じながら、はちみつの甘さがしっかりと感じられるので、牛乳と一緒に混ぜると「カルーアミルク」のように変身します!

え?そうだったの?はちみつと二日酔いの豆知識

豆知識:はちみつは糖質を含む食品ですが、「二日酔いを予防・解消する」とは断定できません。飲酒後に大切なのは、まず水分、休息、胃腸に負担をかけない食事です。はちみつは白湯やヨーグルトなどに少量足す“食べやすさの補助”として考えると、読者にとって実用的です。

飲んだ翌朝に用意しやすいカード

以下は二日酔いを治す薬ではなく、食事・水分補給の選択肢です。糖質制限中、乳児、アレルギーがある方は注意してください。

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まとめ

まとめ・はちみつは、二日酔いの頭痛に効果的。 ・はちみつの栄養を摂取するには、「加熱なしの純粋はちみつ」がおすすめ ・最強はちみつは、マヌカハニー!
 

※2026年7月18日、リンク属性と公開表示を確認しました。

PR|翌朝に備える甘い選択肢

はちみつは「水分と一緒に少量」が使いやすい

そのまま舐めるより、白湯・麦茶・ヨーグルトに混ぜると取り入れやすくなります。糖質制限中、乳児、血糖値が気になる人は避けるか専門家に確認してください。

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