飲み過ぎでの止まらない吐き気のメカニズムと効果が出やすい対処法とは?

飲みすぎの「吐き気」の原因とは⁈

そもそも、飲みすぎによる「吐き気」はなぜ引き起こされるのでしょうか?簡単に説明していこうと思います!

多量のお酒を飲んでしまうと、血中のアセトアルデヒドの濃度が上昇してしまいます。ちなみに、アセトアルデヒドは、タバコの成分にも含まれているように、強い有毒性があります。

そこで、人間の体では、血中のアセトアルデヒド濃度が上昇し、一定の数値以上になると、「化学感受引き金帯」という器官が、その危険を察知します。

この「化学感受引き金帯」が、危険信号を、「口腔咽頭反射」や味覚や腹部の臓器の感覚に関係する「孤束核」を通じて、吐き気を催す原因になる「嘔吐中枢」に送ります。その結果、吐き気・嘔吐が起こります。

ですので、嘔吐を防ぐには、血中のアセトアルデヒド濃度の上昇を防ぐことが一番の対策になります。

飲み過ぎでの「吐き気」は…血中アルコール濃度が上がることで、危険を察知して、吐き気を催します

嘔吐のメカニズム

では、実際に、嘔吐までの各臓器の変化を見て行きたいと思います。

【嘔吐までの各臓器の変化】

1.嘔吐中枢に信号が送られることで、「吐き気」や「気持ち悪い」という症状が出てきます。それと同時に、唾液が多く分泌されるなどの「自律神経反射」と呼ばれる反応が出てきます。

2.次に、実際に、消化器官に変化が出てきます。小腸・十二指腸から胃へ食べたものが逆流する「逆蠕動(ぎゃくぜんどう)」が生じます。それによって、食べたものは、一時的に、胃の中で留まります。

3.そして起こるのが、呼吸が浅くなることで、体は一生懸命呼吸をしようとします。もう少し詳しくすると、私たちは、呼吸をするとき、息を吸って、息を吐き出します。
そのために、体幹には、呼吸に必要な「吸息筋」「呼息筋」があり、今回のケースでは、呼吸が浅くなることで、この「吸息筋」「呼息筋」が激しく収縮し、強い腹圧を生じさせてしまいます。

4.その時に、内臓では、口側の食道の入り口が締まることに相まって、食べたものが腸に流れ出て行かないように、幽門と呼ばれる小腸と十二指腸の間にある器官を閉じます。

5.最後に、先ほどの口側の食道入り口が緩み、それに相まって、腹圧により、胃に留まっていた食べ物を吐き出させます。

これが、一連の嘔吐のメカニズムになります!では、吐き気を止める対処法をご紹介します!「コンビニで購入出来るもの」や「事前にドラッグストアで購入したいもの」、「頭痛と吐き気に効くもの」をご紹介します!

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