女性でも飲みやすいワインカクテルの造り方
ワインを飲み慣れていなかったり、苦手意識がある人でも、飲みやすいワインカクテルがあります。ワインは飲み過ぎることがなければ、美肌効果や健康にも良いので、ワインをあまり飲んだことない人にはおすすめです!
女性に大人気の「オペレーター」
白ワインをベースにしたワインカクテルの「オペレーター」とは、白ワインに、レモンジュースとジンジャーエールで作った簡単なワインカクテルです。氷を入れて、冷やして飲むと、酸味が凝縮されていて、爽やかな飲み口で、スイスイ飲めてしまいます。
もともとは、航空機の操縦士のことをオペレーターと言い、そのオペレーターの間で、人気となったカクテルだったことが由来と言われています。
作り方
では、そんなオペレーターの作り方をご紹介します!
【材料】
・白ワイン(1杯あたり80〜100ml程度)*辛口か甘口かは、お好みで。
・ジンジャーエール(白ワインと同量程度)
・レモンジュース
・氷(クラッシュアイスでもロックアイスでも可能)
・ワイングラス(スタンダードなグラスで良い)に、クラッシュアイス(ロックアイスでも可)を入れる
・白ワインをグラスに注ぎ、軽くステアする。(飲みやすさから、グラスの1/3程度にするのがおすすめ)
・ジンジャーエールを白ワインと同量に入れる。
・適量にレモンジュースを入れる。(この時、レモンスライスもあるとなお良し)
・軽くステアして、完成!
【おすすめジンジャーエール】
ウィルキンソンのジンジャーエール辛口は、カクテルにも合わせやすく、白ワインが甘口だとしても、ジンジャーの甘みとうまくマッチしてくれるので、辛口でも甘口の白ワインでもおすすめです!
ダイアナ妃も愛飲した「スプリッツァー」
スプリッツァーとは、先ほどのオペレーターと作り方はほぼ同じですが、ジンジャーエールではなく、炭酸水で割った白ワインベースのカクテルです。
このスプリッツァーは、生前にイギリスのダイアナ妃がよく飲まれていたカクテルとしても有名です。
作り方
【材料】
・白ワイン(1杯あたり80〜100ml程度)*辛口か甘口かは、お好みで。
・炭酸水(白ワインと同量程度)
・レモンジュース
・氷(クラッシュアイスでもロックアイスでも可能)
→作り方は、「オペレーター」と同様です。
【おすすめの炭酸水はこちら】
本場フランスの食前酒に親しまれたキール
かつてから、フランスでは、食前酒として、キールが楽しまれていました。そんなキールで使用される正式な白ワインは、シャルドネなどではなく、「アリゴテ」と呼ばれる品種になります。ただ、作りやすさを考えて、白ワインにカシスで楽しんでいる方も多くいます。
作り方
【材料】
・白ワイン(100ml程度)*辛口か甘口かは、お好みで。
・ルジェ クレーム ド カシス 20ml
→白ワインに、カシスリキュールを入れ、軽くステアして出来上がりです!白ワインの酸味を残しつつ、カシスの果実の甘さを感じられるので、女性にはおすすめのワインカクテルです!
子猫も舐めちゃう⁈「キティ」
子猫(kitten)が由来とされているワインカクテルです。アルコール度数が比較的低いことから「子猫が舐められるほど飲みやすいカクテル」ということで、「キティー」と名付けられたんだとか。
作り方
【材料】
・赤ワイン 80〜90ml
・ジンジャーエール 80〜90ml
より飲みやすくするには、「甘口ワイン」に「甘口ジンジャーエール」をおすすめします!この組み合わせであれば、女性でも飲みやすいこと間違いなしです!
【おすすめジンジャーエール】
辛口のウィルキンソンジンジャーエールをご紹介しましたが、甘口のジンジャーエールもおすすめです!
おしゃれな彩り「アメリカン・レモネード」
アメリカン・レモネードは、炭酸を使わないワインカクテルとしても有名です。また、透明な下の層から中間の層は、レモン色、そして上位層は、ワインレッドとグラデーションが掛かっているので、インスタ映えも…?
作り方
【材料】
・赤ワイン 30〜40ml
・レモンジュース 45ml
・ガムシロップ 15ml
・クラッシュアイス、お好みでレモンスライス
・グラス:ロンググラスがおすすめです!
クラッシュアイス→ガムシロップ→レモンジュース→赤ワインの順に、ゆっくりとグラスの口に注ぎましょう。レモンスライスを入れることで、レモンの果実感が感じられて、爽やかな飲み口に!
さて、いかがだったでしょうか?ワインでも、様々なカクテルが簡単に作れます!ぜひ、色々調べてみてください!
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