飲みすぎて、電車の中で嘔吐しないための6行動
嘔吐のメカニズムとは⁈
そこで、社会人になって、何故、嘔吐するメカニズムを調べてみることにしました。そこで、わかったのが、嘔吐までの各臓器の変化でした。
「血中アルコール濃度上昇→嘔吐中枢への指令→小腸・十二指腸からの逆流→(深い呼吸による)「吸息筋」・「呼息筋」の強収縮→胃の出入口閉まる→口側の入り口が開き『嘔吐』」
という流れがわかりました。
では、筆者が実際に「気持ち悪くならない」もしくは「嘔吐しない」ためにしたこととは?
気持ち悪くならない・嘔吐しないための方法とは
気持ち悪くなる・嘔吐するメカニズムを知ったことで、「内臓をしっかり休めての飲酒」・「血中アルコール濃度を急上昇させない」・「アルコール代謝機能の活性化」を考えた行動を取るようになりました。それぞれの具体的な方法をご紹介します!
内臓を休める(整える) ⇒ 「十分な睡眠」・「寝る前のヨーグルト」
特に、事前に外食で飲酒しそうな日の前日は、しっかりと睡眠を取るようにしました。また、十分な睡眠の前に、ヨーグルトを食べるなどして、翌朝の快便を促して、腸内環境を整えるということも意識的にするようにしました。
いつも家の冷蔵庫に置いているのは、「メグミルク ナチュレ恵megumi」です。このヨーグルトは、ガセリ菌SP株(ラクトバチルスガセリSBT2055)やビフィズス菌SP株、ビフィズス菌SP株が含まれていて、整腸作用があります。
しかも、スーパーに置いてあるところが多いので、いつもこれを買うことが多いです。
飲む前に、肝臓をサポートするドリンクを服用
二日酔い防止にも役立つとされている「アルコール代謝」を促進させてくれる様々なドリンク。私は、飲酒する30分〜1時間前に、飲むようにしています。
その中でも、いつも飲んでいるドリンクが、「ヘパリーゼWプレミアム極(ゼリア新薬)」です。「肝臓エキス」と「ウコンエキス」が入っていて、肝臓をサポートしてくれます。また、黒コショウ抽出物も配合されているので、「ウコンエキス」を効率よく吸収してくれるので、おすすめです!
飲酒中は「和らぎ水」を飲む
飲酒中は、「和らぎ水」(かっこよく言ってますが、普通の水です)を飲みます。ただ、水を飲むと酔いが収まるということではなく、あくまでも飲酒量が減るから、酔いの度合いを抑えてくれる可能性が高まるということなので、ご注意を。
何故減るかというと、仮説になりますが、水を飲むことによって、お腹が満たされるからなのではないかと思います。
おそらく、飲酒すると、ある時から「グラス」を持って、液体を口に入れるという動作自体が目的になるからなのかなと思います。水が、酔いを冷ましてくれるという研究データは、実際のところほとんどないようですので。
帰宅後、すぐに寝ない
「飲み会の帰りの電車で気持ち悪くなった時の対処法」の最後でも詳細に書かせてもらいましたが、飲酒後の睡眠は、胃や腸などの臓器も休んでしまうので、帰宅後はすぐにベッドにダイブして、寝てしまわずに、少し、酔いを冷まして、寝ることをおすすめします!
酔いが冷めたら、スポーツドリンクを飲む
酔いが冷めてきたということは、肝臓が正常に働いてくれていて、アルコールからアセトアルデヒドへ変わり、汗や尿で外に排泄しようとしてくれます。
それによって、体内の水分や塩分が失われるので、酔いが落ち着いたら、スポーツドリンクを飲むことをおすすめします!ちなみに、我が家には、スポーツドリンクは、常備しているので、いつでも飲めるようにしています。
特に、おすすめで、我が家にも置いてあるのが、「アクエリアス」です。アルコール代謝によって、「脱水症状」や「(アルコール誘発性低血糖症)低ナトリウム血症」の症状も出てくる可能性があります。
そこで、アクエリアスは、肝機能の低下を改善してくれる(肝臓の解毒作用・アルコール代謝・肝機能向上)アミノ酸「バリン、ロイシン、イソロイシン」も含まれ、なおかつ食塩も含まれているので、脱水症状予防にも最適。
嘔吐の時におすすめなドリンクとは?
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