ダイエットに失敗しない「運動と飲酒」の関係とは?

2014年に行われたノースウェスタン大学の研究で、18〜89歳の150人の男性を対象にした「運動とアルコール消費量」についての調査を行いました。

この調査では、スマートフォンのアプリを通じて、21日間連続して運動と飲酒について記録を取りました。なお、この実験は、1年間に3回行われました。

運動と飲酒のパターンとは?

運動すると飲酒量が増える

やや激しい運動(ウォーキングなど)をする人の運動した日のアルコール消費量が増えるというパターンが多く見られました。これは、運動したことによって、「体に良いことをした」と思い、お酒を飲んでしまうのかもしれませんね。

曜日別のパターン

被験者の行動パターンから、日曜日に激しい運動を行い、その後にアルコール消費量が増えるという結果が多く見られました。

また、運動については、月曜日から水曜日までの活動量よりも「木曜日」が一番運動量が多いことが明らかになりました。また同時に、木曜日のアルコール消費量も増加することがわかりました。

研究チームが出した結論とは?

被験者の行動パターンから、日曜日に激しい運動を行い、その後にアルコール消費量が増えるという結果が多く見られましたが、その点などを踏まえて、「運動をしたら、ご褒美として、飲酒をするのではないか」という仮説を立てています。

また、運動をすることによって、より社交的になり、お酒を飲む機会が増えるのではないかとも推測しています。

ダイエットに効果的な運動とは?

お酒を飲んでもダイエット効果が上がる運動として「HIIT」というトレーニングがあります。

2019年にスペインの研究者を中心に発表された「Beer or Ethanol Effects on the Body Composition Response to High-Intensity Interval Training. The BEER-HIIT Study」では、HIIT(High-Intensity Interval Training)を定期的に実施することで、ビールを頻繁に飲んでも体重が減量することが明らかにされています。

この「HIIT」は、アスリートの間でも話題となっているトレーニング方法で、「最大酸素摂取量」が増加すると言われています。ちなみに、最大酸素摂取量が増加すると認知機能の改善にも好影響で、頭が良くなるかもしれません。

お酒を飲みながらでも、痩せられる「HIITトレーニング」のおすすめ動画は下記のページで紹介しています。なお、自宅でできるトレーニングですので、気軽に始められますよ!

ダイエット中にお酒を飲むのが危険な理由とは?

実は、アルコールを摂取すると脳の視床下部にある「AgRP細胞」が活性化するという研究が発表されています。2017年に発表された「Agrp neuron activity is required for alcohol-induced overeating」では、食欲亢進細胞と言われる「AgRP細胞」が活性化してしまうことが明らかになっています。

要するに、飲酒すると脳が飢餓状態と勘違いしてしまい、食欲を増加させてしまうというダイエット中の人には、恐ろしい結果ですよね!

詳細は、下記のページでご紹介していますので、ご参考にしてください!

お酒好きが知っておきたい情報

SAKE RECO 編集長
日本のお酒をこよなく愛する「SAKE RECO」の編集長。特に、最近では、日本酒はもちろんのこと、「クラフトジン」や「焼酎」にどハマり中。お酒ばっかりだと太るので、「マラソン×筋トレ」は日課。

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