痩せやすい身体になる『プチ断食』の効果とは?

「飲み過ぎて体が重い…。」や「お酒が好きだけど痩せたい…。」と思っているお酒好きな人も多いはず。そこで、今回は、飲み過ぎをリセットさせるだけでなく、ダイエットや生産性が上がるとされている『プチ断食』の効果やその方法をご紹介します

プチ断食は、「飲み過ぎた」翌日に行うことで、体がリセットされます。飲み過ぎている場合、一緒におつまみなども食べ過ぎていることが多いのが実情だと思います。

食べ過ぎてしまうことで、消化に過度なエネルギーを使ってしまい、代謝酵素の働きが低下してしまいます。それによって、脂肪を体内に溜め込みやすい状態にしてしまいます。

また、飲み過ぎによっても、大量のアルコールを摂取した場合、そのアルコールを肝臓で分解するのに、かなりのパワーを使うことになってしまい、体への負担は、非常に大きくなります。

そこで、プチ断食を行うことで、体をリセットさせることはもちろんのこと、定期的に行うことで様々なメリットがあります。

「プチ断食」のおすすめ実践法

「断食」というと、イスラムのラマダンなどのように、飲まず食わずをイメージする過酷なものと思っている人も多いようです。しかし、今回ご紹介する断食は、最低で12〜15時間程度の絶食するものです。それによって、消化管を休ませることができます。

ただし、最初から全く何も食べないのは非常にキツかったので、「無脂肪ヨーグルト」「リンゴ酢+塩胡椒+オリーブオイル」をかけて、食べるようにしました。

「無脂肪ヨーグルト」で、腸内環境を整えて、「リンゴ酢」では、腸内環境を整え、脂肪燃焼を促してくれるとされていますし、「オリーブオイル」もダイエット効果があるとされているので、これを「晩」と「朝」に少量食べるようにしました。意外にも、リンゴ酢の酢らしいキツさは、あまり感じられないので、おすすめです。

それでも、固形物を食べたいという人は、果物を摂取するのがいいかもしれません。ただし、果糖が含まれているので、「プチ断食」でダイエットを本格的にしていきたいのであれば、あまりおすすめしません。

【水分補給】

「プチ断食」中は、水分の摂取はOKで、特に、普通の水にするのをおすすめしますが、どうしてもそれだけでは、辛いという場合、果物ジュースやスムージーなどを飲んでも良いでしょう。ただし、これらには、カロリーがあるので、なるべく控えめにした方がいいです。

【運 動】

お酒好きなみなさんの中には、定期的に「運動」されている人も多いかと思います。「プチ断食」中に、「運動」することはOKなのですが、激しい運動は避けた方がいいかもしれません。通常の約50〜70%程度の運動に留めておいた方がいいです。

実体験ですが、「プチ断食」中に、これまでと同様に「ラン10km、筋トレ(腹筋・背筋・胸・腕など12種類×2セット)」をしたところ、1日の疲れがかなり大きくて、仕事のパフォーマンスにも支障が出たので、運動するなら通常の約50〜70%程度に抑えるのをおすすめします。

では、「プチ断食」には、どんな効果やメリットがあるのでしょうか?

SAKE RECO 編集長
日本のお酒をこよなく愛する「SAKE RECO」の編集長。特に、最近では、日本酒はもちろんのこと、「クラフトジン」や「焼酎」にどハマり中。お酒ばっかりだと太るので、「マラソン×筋トレ」は日課。

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