ラベルでワインが調べられるアプリ「Vivino」とは

Vivino(ヴィヴィノ)

アメリカのサンフランシスコで創業したVivino。カリフォルニアのナパバレーにもほど近いこの場所では、多くのアメリカ人がワインを楽しみます。そんなワイン文化のもと、開発・リリース・アップデートを重ねて、現在では、多くのユーザーとレビューを持つまでになりました。

  • ワイン登録数:1,243万種類以上
  • スキャンされたラベル総数:12億325万以上
  • レビュー数:5,779万以上
  • ユーザー数:4,453万人以上

これだけの実績があるので、機能も安定しており、抜群のユーザビリティを誇ります。では、おすすめ機能をご紹介します!

ワインの詳細情報がわかるラベル解析 便利度:★★★★☆

ワインのラベルを「カシャ」っとするだけで、ワインの情報が出て来ます。その情報がまたすごいので、スクショを使って、ご説明して行くことにしましょう!

パッ!とわかる基本情報

スクショの中央一番下のカメラマークをタップするとラベル写真を取るか、写真データを選ぶことが出来ます。そうしたら、ラベル写真を解析してくれます。解析が出来て、Vivinoにデータがあるワインだとすぐに、色々なデータを出してくれますが、一番最初に出てくるのが、「レーティング」「平均価格」です。そして、何処の生産地かが出て来ます。今回は、CASK 23 Cabernet Sauvignonのデータから解析しましたが、問題なく解析出来ていますね。 ※ちなみに、ナパバレーの2013年のワインは、かなり品質がいいので、おすすめです。

上の赤枠部分には、批評レビューの点数が表示されています。今回表示されている「Critic reviews」には、海外のワインマガジンでは、有名な「Wine Euthusiast」と「Wine & Spirits Magazine」での、点数が載っています。これも、選ぶ上での指標にしてみるといいでしょう。

下の赤枠部分の「Taste Summary」には、「ボディー(LIght / Bold)」「タンニン度(渋み)」「甘口と辛口」「酸味度」が表示されています。人の好みはそれぞれなので、このテーストを参考するのも、ワイン選びの上でおすすめです。

ワインランキングでは、「世界」と「生産地(今回はナパバレー)」のワインでのランキングを上位何%かを表示してくれます。これは、ユーザーからのレーティングに基づいてデータ解析しており、地域のワインというセグメントでも出してくれるとは…すごいですね。

また、日本人をワインで悩ませる一つが食べ合わせ。その食べ合わせ問題も、Vivinoの「相性の良いもの」を参考にすれば、迷わずに、レストランなどでも、お食事を選べるはずです。ぜひ試してみてください!

「品種」には、解析したワインに含まれる品種を書いてくれています。今回は、「Cabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニオン)」が100%ということです。

「ワイナリー」からのワイン情報やそのワイナリーの評価も記載されているので、好きなワイナリーを見つけて、他のワインを飲むのもありかもしれません。

次に、便利な機能をご紹介します!

コメントする

*
*
* (公開されません)