マツコの知らない世界で注目された日本一長熟ワイン「シャトーブリヤン」とは?
「シャトーブリヤン 赤 1962」の魅力と正体
それでは、実際に、「シャトーブリヤン 赤 1962」をレポートしていきたいと思います。今回のレポートでは、「品種」・「香り」・「酸味」・「タンニン(渋み)」・「ボディー」・「おすすめ料理」に分けてみていきます。醸造方法は、オーク樽発酵後、フレンチオーク樽で約2年熟成して、その後、44年間一升瓶を地下倉庫で熟成させていることもあり、コクがしっかりとしています。
【色合い】:ワインレッドと赤レンガを合わせた様な色あい。
【品種】:カベルネ・ソーヴィニヨン70% / メルロー30%
→現在、同社では、メルローの栽培を行っていないので、メルローがブレンドされている唯一のワインと言ってもいいくらい希少価値が高いです。
【香り】:★★☆☆☆
→抜栓して、ワイングラスに注ぎ、アロマ(香り)を感じると、落ち着きのある、高貴な香りがほのかに香ってきます。カシスやベリーのような香りが大人らしく、歴史を感じます。
【酸味】:★★☆☆☆
→感じはするものの、酸味自体、うるさくなく、コクやタンニンとのバランスをうまく取っているように感じます。
【タンニン(渋み)】:★★★☆☆
→タンニンが強すぎず、弱すぎずに、程よく味わえる最高の味わいです。特に、口に含んでから、少し転がすとコクがより一層ジュワーっと広がっていくのがよくわかります。
【ボディー】:★★★★☆
→しっかりしていて、飲みごたえはありますが、総合的に味わいが安定しているので、ボディーの重さをあまり強くは感じないかもしれません。
【おすすめのお食事】
ご自宅で楽しめる用の食材の案内ページもご用意しましたので、お使いください!
☆赤身肉:鹿や牛肉などの赤身肉のお料理がおすすめです。特に、ステーキにして食べるとよりお肉のコクを際立たせてくれるかもしません。
☆スパイシー系:タンドリーチキン
☆チーズ:ブルーチーズ(例えば:ゴルゴンゾーラなど)、コクのあるハードタイプ(例えば:パルミジャーノ・レッジャーノなど)
☆パスタ:ボロネーゼ、アラビアータ
今後の販売について
毎年、サドヤさんでは、ヴィンテージのワインが、年末に販売(商品発送)されます。その数ヶ月前からオンラインサイトで注文受付が開始されるようですので、サドヤさんのオンラインサイト、Facebookやtwitter、Instagramにて確認してみてください!
公式サイト:http://sadoya-wine.com/
サドヤFacebook:https://www.facebook.com/sadoyawine/
サドヤtwitter:https://twitter.com/sadoya_winery
サドヤInstagram:https://www.instagram.com/sadoya_winery/
場所・アクセス
◆電車アクセス
JR甲府駅から徒歩5分。
◆住所
山梨県甲府市北口3丁目3−24
◆見学
見学可能です。下記のサドヤワイナリーのページより予約してください。
http://www.sadoya.co.jp/winery.html
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