簡単に出来る二日酔いで辛い頭痛に効く4つの「ツボ」
前日に飲み過ぎて、家に帰るまでは、頭が痛くなかったのに、寝ていると、「ズキン」と頭の痛みを感じて、その日の半分以上をこの頭痛と戦わなければならないことってありませんか?そこで、今回は、今からすぐに出来る二日酔いの頭痛に効く「ツボ」をご紹介します!
ツボの押し方
東洋医学の中には、「ツボ」と「経路」という考え方があります。「経路」はあまり聞いたことがないかもしれませんが、これは、「水」「血液」「気」の通り道とされていて、ツボを刺激することで、この通り道の通りをよくして、体の各部位でバランスが悪かったり、痛みがある部分に作用します。
では、このツボはどのように押せばいいのでしょうか?まず押す前に、ツボを押す手を温めておくことをおすすめします。そしてツボを押す時ですが、「5秒程度を目安に押し続けて、緩めて」を数回(5〜10回ほど)繰り返します。この時に、痛きもちいいくらいの押し具合で十分です。
二日酔いの頭痛に効く「ツボ」
百会(ひゃくえ)
ちょうど左右の耳の穴を結んだ線と体の中心の線が交わる点に百会があります。頭頂部にあるので、頭痛はもちろんのこと、不眠症や目の疲れ、肩こりなどにも効能があるされています。百会を押すときは、真下にまっすぐと押すイメージで行ってみるといいです。また、リラックスしたタイミングで行ってみるとより効果を感じられるかもしれません。例えば、お風呂上がりとか。
押し方は、親指の腹で、「押して→緩めて」を10回ほど繰り返してみてください。
懸顱(けんろ)
この「懸顱」と呼ばれる箇所の周辺には、頭痛に効くツボが多くあるとされていますので、懸顱の周辺をマッサージしてあげるのも効果があるので、ぜひ試してみてください。ちなみに、左右の懸顱を押すようにしましょう。
天柱(てんちゅう)
首の後ろにあるうなじのすぐ下にあります。頭痛だけでなく、首のコリや目の疲れに効果もあるので、パソコン疲れの人には、おすすめのツボです。
合谷(ごうこく)
「万能ツボ」とも呼ばれています。人差し指と親指の間にあり、骨の付け根のところのくぼみです。二日酔いやカラダのバランスなど様々なことに効能があるとされていて、筆者も時間があれば、押すようにしています。
最後に
二日酔いの辛い頭痛には、「ツボ」を刺激したり、もちろん「アクエリアス」などで水分補給を摂って、回復するようにしてください!
二日酔いの総集編の記事も作ってみましたので、ご参考にしてみてください!
二日酔いに効く「食べ物」や「飲み物」もご参考にされてみてください。
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