妊娠中のノンアルコール飲料はOK?

妊娠中でも飲める「ノンアルコール」を飲む前に知っておきたいこと

実は、日本では、法律上は、1%までのアルコールのものであれば、「ノンアルコール」と名乗ることができます。そのため、かつてはノンアルコール飲料でも、0.5%などのアルコールを含んでいるものがありました。しかし現在では、酒類の広告審査委員会が自主規制で、「ノンアルコール飲料の定義」を下記のように示しています。

ノンアルコール飲料とは、アルコール度数0.00%で、味わいが酒類に類似しており、満20歳以上の成人の飲用を想定・推奨しているものとする。

では、ノンアルコール飲料は、妊娠中の女性にとって、本当に安心なのでしょうか?

ノンアルコールで注意したいこと

◆ ノンアルコールなのにアルコールが含まれる⁈

先ほども述べましたが、ノンアルコールは、アルコール度数が、1%までのものが名乗ることができます。そのため、ノンアルコール飲料の中には、アルコールが少量ですが、含まれているものがありますので、注意が必要です!

◆ お酒の風味を楽しむための添加物が入ってる⁈

ノンアルコールは、アルコール飲料の風味に近づけるために、多くの添加物が含有されていることがあります。この添加物は、妊娠時に摂取するのは控えた方が良いので、アルコール飲料に近いものには注意が必要です!

では、妊婦さんにおすすめなノンアルコール飲料をご紹介します!

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