男性の飲酒が妊活・子作りに与える影響とは?

妊活中に取り組みたい「禁酒」を成功させる方法

お酒を飲みたくなってしまう原因は、「ストレス」による「コルチゾール」の増加です。ストレスで、副腎という器官からストレスホルモンである「コルチゾール」が作られます。しかし、過剰に生成されると副腎が疲れ切ってしまい、機能が低下してしまいます。

そんな時に、お酒を飲んでしまうと、脳でコルチゾールを抑え込んでくれる「GABA」の働きを活発にしてくれます。こうして、ストレスが溜まった時にお酒を飲みたくなってしまうのです。ということは、「ストレス」を溜めないことが大切ですが、その他の禁酒や節酒するのにおすすめ方法をご紹介します。

副腎の機能を調える栄養素

副腎の機能を調えるためには、「ビタミンC」、「タンパク質」、「良質な脂質」を摂取することが好ましいと言われています。

有酸素運動

有酸素運動には、コルチゾールを抑える働きがあると言われています。ただし、負荷を自分の限界の60〜80%程度に抑えるようにしておきましょう。

禁酒に取り組む具体的な方法は下記の記事に書いていますので、ご参考にしてください。

最後に

妊活で赤ちゃんを授かるには、男性の意識的な取り組みも必要です。今回、ご紹介した「妊活白書」には、女性が妊活で取り組んでいることや様々な負担がかかっていることなどがわかる資料となっています。ぜひ、男性も一度目を通してみるのがいいかと思います。

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SAKE RECO 編集長
日本のお酒をこよなく愛する「SAKE RECO」の編集長。特に、最近では、日本酒はもちろんのこと、「クラフトジン」や「焼酎」にどハマり中。お酒ばっかりだと太るので、「マラソン×筋トレ」は日課。

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