科学的にわかった「胆石症」の発症リスクを下げる方法
胆石症の治療方法
治療方法を決める
毎回、母親の胆石症の診察には、手術も想定していたので、なるべく筆者も付き添いで行くようにしていました。
かなり心配性の母親なので、治療方法に関しても、根掘り葉掘り聞きたいということで、予め診察する前に何を聞くかをピックアップして治療方法を決める診察に付き添いました。
治療方法を決めるための診察時に聞いたこと
・胆石症の治療法として一番効果が高いのは?
(事前に調べていたので「手術」か「それ以外」のどちらかの選択肢に絞るための質問)
・手術の場合、どんな手術があるのか?
・手術の場合の入院期間
・その後の生活への支障となること
1.「手術」か「その他の治療」か?
結局、「胆嚢摘出手術」をした方が良いという先生の薦めで、手術をすることを選びました。
その理由は、そのほかの治療方法には、「内服薬」や「衝撃波粉砕療法」がありましたが、どれも、胆石症の再発のリスクは常に孕んでいるということからでした。であれば、この機会に、そのリスクを排除しようということで何とか説得して、手術に踏み切ってもらえました。
2.手術の場合の入院期間
「胆嚢摘出手術」の場合の入院期間を先生に聞いたところ、「2泊3日で大丈夫」ということだったので、結構身構えていた母もかなり安心したようです。手術する病院によって違いはあると思いますが、その病院は、東京都の中でも、胆嚢摘出手術での口コミが非常によかったところだったので、それもあって、安心が増した感じです。
3.その後の生活
その後の生活については、なるべく脂っこい食事は控えるようにということだけで、特に生活を変えることについては言われませんでした。ただ、手術後、若干、内視鏡手術で切った部分が痒かったりしたので、その時は、念の為、病院に行かせるようにしました。
手術後、約半年は傷口が気になったようですが、その後は、元気に普段通り生活しています。
最後に
まとめ
・胆石症は、痛みがある場合と無痛の場合がある
・胆石症は、40代以降の女性に多く、出産回数が多かったり、肥満気味の人に多い
・適度な量と頻度の飲酒は、胆石症の予防に良いという研究結果がある
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