出来るビジネスマン・上司に共通する「お酒の飲み方」?

デキる上司の「部下とのお酒の飲み方」とは⁈

飲み会

デキる上司とは、単に部下の数字管理をするのではなく、部下の数字から部下の「心理」や「行動」を読み解いた上で、数字を作る上でのボトルネックを見つけ出し、コーチングしながら、部下の結果に寄与することが出来るマネジメント層です。

そんなデキる上司が実践する部下とのお酒の飲み方に共通するのは、上司が「行きたいと思わせる人」であることが非常に重要です。そのためには、その上司が、仕事で結果を出しているだけでなく、余裕を持って部下と接していることが大切です。

巷では、「飲ミニケーション」は、部下との親交を深めるためと考えているようですが、現在の20代や30代は、残念ながら、そんなことでは、親交を深めたいと思っていません。むしろ、飲みに行く以前の仕事中や普段の上司の姿勢によって、飲みに行くかどうかを選別していると考えた方がいいかもしれません。

無理に飲ませない

デキる上司は、「無理」にお酒を飲ませず、部下のペースで、お酒を楽しませてあげることに重きを置いています。また、注文の時も、「部下」に注文させるのではなく、その時々のシチュエーションで、各自注文する時に、まとめて注文するなどをするという、「強制感」がないのも特徴です。

飲み会は教育投資と心得る

飲み会は、教育と考えて、部下が考えていることや企画していることを発散させる場所にしてあげるなどのスタンスを取っている人が多いです。

飲み会を教育研修費と考えているのが、「株式会社武蔵野」の代表取締役小山昇さんです。「ビジネス+IT」の「三流上司は、飲み会に行かず、二流は「社外の人」と飲む では一流は?」で下記のように述べられています。

一流の上司は、飲み会は「教育研修費」と考える
普通の上司は、飲み会は「福利厚生費」と考える
三流の上司は、飲み会は「社員の自腹」と考える

三流上司は、飲み会に行かず、二流は「社外の人」と飲む では一流は?

スマートな会計

デキる上司は、スマートに(だいたい知らぬ間に)会計を済ませている人が多いです。「部下」に財布を出させるというのはもってのほか…。これは、経営者や優秀なマネジメントに多いのですが、支払いをして、部下が「ご馳走さまです。ありがとうございます。」というと、「後輩や下の世代に返しなさい」という人も多くいます。

それぐらいの余裕を持った「部下への接し方」はしておきたいものです。

【番外編】デキない人の残念なお酒の飲み方

飲み過ぎ

題名にはありませんが、ここで、これまでに関わった残念なお酒の飲み方をご紹介します…。ここでは、実際に一緒にお仕事をさせてもらったり、部下として下で働いていた時のお酒の席でのお話を載せています。

酔っ払った状態でのSNS投稿

酔っ払って、ついついいい気分になって、「SNS投稿」をしてしまう人もいるかもしれません。しかし、それは、非常に危険なので注意が必要です。仕事の内容を呟いてしまうこともありますし、仕事に携わっている人の悪口を書いてしまっていることも…。

出来心でやってしまった酔っ払いSNS投稿で、信用がなくなり、その人やその会社から人が離れていってしまうことも多くありません。実際に、このようなことをしてしまい、仕事に支障をきたした人も多くいるようです。「飲んだら、投稿するな!」は徹底しましょう。

飲み過ぎた翌日の仕事に「遅刻」

これは、よく見かけることですが、前日に飲み過ぎて、仕事に「遅刻」する…。このケースでは、だいたい「飲み過ぎて」いることは、みんなにバレてしまっています。「酒臭い」や「頭髪の乱れ」、「目の充血」などに飲み過ぎシグナルは必ずに出ます。翌日に仕事がある時には、自己コントロールしながら、お酒はほどほどに楽しみましょう。

資金管理が出来ない「クレカ地獄」

飲むことに依存してしまっているビジネスマンや経営者も実は多いとのこと。実際に、経営者の中でも、経営でのストレスから日々、夜の街に繰り出して、キャバクラや飲み屋を行き来している人も多くいます。しかもそれをしているのが法人カードだったりするケースも多く、それが原因で、会社を畳まなくてはならなくなった人や事業縮小をせざるを得なくなった人も多くいます。

お酒は、資金管理をしながら、身の丈にあった楽しみ方をしてください。

綺麗にお酒を楽しめるビジネスマンにおすすめな「遺伝子検査」

この記事を読んでいる人の中には、仕事上、お酒を飲む機会が多く、ついつい飲みすぎてしまう人も多いかもしれません。自分が「お酒に強いのか弱いのか」や「ついつい飲みすぎてしまう傾向があるのか」などを簡単に調べられる遺伝子検査があります。

筆者は、アルコール感受性遺伝子検査キットでアルコールの強いや弱いを検査しました。その結果、「お酒は強いが、ついつい飲みすぎてしまう」という傾向があることを知りました。

それ以降、飲みすぎないように注意するようになり、その結果、平日は禁酒し、土日にお酒を楽しむようになりました。自分のお酒の飲み方に困っている人には、おすすめです!下記よりアルコール感受性遺伝子キットを実際に受けた結果をご紹介しているので、ご参考に!

お酒の強さがすぐわかる

https://sakereco.info/ja/genetic-testing/

また、実際に、平日の禁酒が成功するために行った内容もまとめていますので、ご参考にしてみてください!

【お酒好きにおすすめな情報】

SAKE RECO 編集長
日本のお酒をこよなく愛する「SAKE RECO」の編集長。特に、最近では、日本酒はもちろんのこと、「クラフトジン」や「焼酎」にどハマり中。お酒ばっかりだと太るので、「マラソン×筋トレ」は日課。

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