二日酔いの原因はメタノールかも⁈メタノールでの二日酔いの治し方とは?
メタノールが多く含まれているお酒
では、メタノールが多く含まれているお酒にはどのようなものがあるのでしょうか?下記の表をご覧ください。
メタノールを多く含むお酒 |
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チェリーワイン、赤ワイン、ブランデー、ダークラム、バーボン |
先ほど申し上げたように、メタノールには、非常に強い毒性はありますが、10本も20本も上記のお酒を飲まなければ、重大な自体になることは少ないと思います。
しかし、アルコール代謝が遅い分だけ、二日酔いからのリカバリーに時間がかかってしまい、翌日の予定をキャンセルしたり、仕事のパフォーマンスが悪くなったりしてしまいますので、ほどほどに楽しむように心掛けてください。そのためにも、上記に記載されたお酒は、ほどほどにして置くようにしましょう。
なお、白ワインの方が、赤ワインよりもメタノールは少ないです。
メタノールでの二日酔いになった時に絶対してはいけないたった2つのこと
多くのお酒に、メタノールが入っているということはお分かりいただけたのではないでしょうか?しかし、それでも、メタノールが入っているお酒を飲みすぎてしまった場合に、絶対してはいけないたった2つのことをご紹介します!
人工甘味料(アスパルテーム)を摂取しない
アスパルテームは、ダイエット清涼飲料水やガム、飴などに含まれている低カロリーの人工甘味料です。では、このアスパルテームを何故、摂取しないようにした方がいいのでしょうか?
実は、このアスパルテームというのは、体内に入ると、酵素によって、「アミノ酸」と「メタノール」に分解されてしまうのです。要すに、アスパルテームを摂取することで、メタノールでの二日酔いに追い討ちをかけることになってしまうのです。
では、アスパルテームを含んだ食べ物や飲み物には、どのようなものがあるのでしょうか?
分 類 | 商 品 |
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炭酸飲料 | コカコーラ ゼロ ダイエットペプシ メッツコーラ など |
飴 | VC-3000のど飴 アセロラのど飴 など |
ガム | Fit's Link キシリッシュ ブラックブラック グリーンガム など |
清涼菓子 | ミンティア フリスク ネオ ペパーミント スピードブレスケア |
・原材料をチェック
・低カロリーなのに、甘さがあるもの
果物や野菜は控える
果物や野菜にも、メタノールを含んだものが多くあります。特に、果物には、メタノールを多く含んだものがあるので、フレッシュジュースなどを召し上がるのであれば、「スポーツドリンク」を飲むことをおすすめします!
二日酔いにおすすめなスポーツドリンクはこちら
体内に入ったメタノールを直接解決させることは難しいので、水分補給と休養を取りながら、二日酔いを治して行くのが良いでしょう。
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