日本酒が美味しい新潟県の新発田市のおすすめ酒蔵をご紹介!

新発田市にある本当に美味しいおすすめの酒蔵とは⁈

そんな、酒造りに恵まれていた新発田市の美味しい日本酒を造ることで有名なおすすめ酒蔵をご紹介します!

市島酒造株式会社 2018IWC SAKE部門 純米酒ゴールドメダル受賞

(市島酒造HP)
メーカー名:市島酒造株式会社
住所:新潟県新発田市諏訪町3丁目1番17号
創業:1790年(寛政2年)
電話:0254-22-2350
URL:http://www.ichishima.jp/
Facebook:http://urx2.nu/MIbI
Instagram:https://www.instagram.com/ichishima_sake/


見学:可能。(要予約)
特徴:1790年(寛政2年)創業の市島酒造は、200年以上の歴史を持つ酒造さんです。2018年には、IWCのSAKE部門の純米酒でゴールドメダルを受賞した「夢 山廃純米」などの評価が高い日本酒を数多く生産しています。それだけではなく、各地でのイベントや試飲会に積極的に参加されており、自分たちの良さをネットやSNSで伝えるのが、非常に上手い酒蔵さんです!

おすすめ日本酒

商品名:夢 山廃純米酒 IWC SAKE部門 純米酒ゴールドメダル受賞酒
香り:★★★☆☆
酸味:★★★★☆
甘口:★★★★☆:辛口
淡麗:★★★★☆:濃厚
キレ:★★★☆☆
コク:★★★☆☆
精米歩合:こうじ米60% 掛米65%
アルコール度数:15度
ロック ◯ 冷や ◎ 常温◎ ぬる燗◎

しっかりと舌をコクが捕まえてくる感じが、山廃らしい味わいです。舌触りも、滑らかでありながら、キリッとした辛口で、一回、口に含むと、様々な味わいが楽しめるので、日本酒好きにはたまらない日本酒です!

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市島酒造
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菊水酒造株式会社

メーカー名:菊水酒造株式会社
住所:新潟県新発田市島潟750
創業:1881年(明治14年)
電話: 0120-23-0101
URL:https://www.kikusui-sake.com/home/jp/
Facebook:https://www.facebook.com/kikusui.jp
Twitter:https://twitter.com/kikusui_pr
Instagram:https://www.instagram.com/kikusui_pr/


見学:可能。(要予約:0254-24-5111
特徴:筆者が、初めて「ワンカップなのに、こんなに美味しいの?」って思ったお酒が、菊水でした。菊水さんにとってのいいお酒は、「美味しいお酒をたくさんの人に」なんだと思います。どのブランドをとっても、非常に美味しいお酒が多く、また、美味しいお酒を伝えていくために、サイトはもちろんのこと、今流行りのSNS(Facebook、Twitter、Instagram)を使いこなしています。そのどれもが、日本酒を飲みたくなる投稿ばかりです!

おすすめ日本酒

商品名:菊水の純米酒
香り:★★★☆☆
酸味:★★☆☆☆
甘口:★★★☆☆:辛口
淡麗:★★★★☆:濃厚
キレ:★★☆☆☆
コク:★★★☆☆
精米歩合:70%
アルコール度数:15%
冷や ◯ 常温 ◯ ぬる燗 ◎ 熱燗 ◎

冬の寒い日に、燗にして飲むのに、最高です。コクがあって濃厚なわりには、キレがあり、重さを感じません。肉汁が滴る料理やキムチ鍋などの味が濃いめのお鍋などにも合います!

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金升酒造株式会社

メーカー名:金升酒造株式会社
住所:新潟県新発田市豊町1-9-30
創業:1822年(文政5年)
電話:0254-22-3131
URL:http://kanemasu-sake.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/KanemasuSake/
見学:可能。(要予約)
特徴:新発田駅のほど近くにある金升酒造さん。現在の土地に移ったのは、大正8年で、移転理由は、「水の便が良い」「米の産地」「交通の便(北国街道沿い)」「都会に接していたため、社員の教育が便利」であったためという。この酒蔵さんは、普通酒でも焼酎仕込で作っていたり、生貯蔵であったりと色々なバリュエーションをつけて、普通酒の日本酒を作っています。

おすすめ日本酒

商品名:金升 朱(普通酒)
香り:★★☆☆☆
酸味:★★★☆☆
甘口:★★★★☆:辛口
淡麗:★★☆☆☆:濃厚
キレ:★★★☆☆
コク:★★☆☆☆
使用米:越淡麗
精米歩合:60%
アルコール度数:15度
冷や ◯ 常温 ◯ ぬる燗 ◎

女性が一人酒を楽しむ「ワカコの酒」の第5話で登場した「金升 朱」。こちらは、乙焼酎を加えた「柱焼酎仕込」のお酒です。キリッとしていて、おすすめは、ぬる燗にして、酒の香りを楽しみながら、寒い冬の夜に鍋を囲いながら飲むのが一番です!

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金升
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新発田市とは

新発田市は、穀倉地帯である越後平野の北部にある都市です。また、東から南にかけて、越後山脈があり、そこから流れ出る河川により、稲作が盛んな地域です。特に、国内でも有数のコシヒカリの名産地でもあります。

観光地としては、新発田城が有名で、毎年多くの観光客が訪れる。

地理

新発田市の多くは、水田と山地になっており、自然豊かな環境です。またこの地域は、江戸時代には北前船を寄港する新潟と岩船の中間地点に属しており、この新潟と岩船を結んでいた旧北国街道は新発田城をも通っていました。

歴史

新発田市には、多くの旧石器時代や縄文時代の遺跡があり、多くの人がかつてよりこの地域で生活していたことがわかります。

また、新発田の名前の由来の一説に、荒廃した地を「新しく開発した」ことに由来して名付けられたということに相まって、荘園も多く存在していることから、以前より稲作は盛んだったことがわかります。

その後、中世には、新発田氏がこの地域を治めていたが、豊臣の家臣の溝口秀勝がこの地に移り、新発田藩はその後、溝口家によって治められていきます。

1598年(慶長3年)から新発田城を築城して行きました。この新発田城は、北部に加治川があり、水運を生かすことができ、また、その川から生活用水とする「新発田川」を引くことで、庶民の生活の安定を図りました。このように、水が豊富のため稲作が発展し、蔵造りに欠かせない木や土を山から水運を使って、酒造りも盛んに行われるようになりました。

最後に

いかがだったでしょうか?新発田城の城下町で育っていった日本酒を飲んでみては?

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